» ちょっとしたお話

妙国寺ってどんなお寺?

ネットで検索してるうちに出てきたんだけれど・・・・・

人から聞いたことはあるけれど・・・

なんかお寺って行きにくそう・・・

初めて行くには勇気がいるな・・・・

という方々のために・・・

うちはこんなお寺なんですよ!!

どなたでもめっちゃウェルカムです!!

と精一杯の想いをこめて数ヶ月前に完成した妙国寺のリーフです!

妙國寺 裏02妙國寺 表02

 

マツムラクリエイティブ」さんにご縁をいただき制作していただきました。

ご夫婦で私の想いを受け止めてくださって形にしていただいたリーフです

どんなお寺だろう・・・。

と興味を持たれていらっしゃる方

行きたいけどどうしようかな・・・。

と不安に想っていらっしゃる方

是非このリーフをご覧ください。

妙国寺はこんなお寺です

葬儀・法事・水子供養、母と子どもの護り神「鬼子母神様」の御前にて行う安産祈願、方除け(三月荒神除け等)、家祓い、地鎮祭、厄除け、引越しの際の日取りや方位調べなど幅広くご相談に応じます

まずはお気軽にお電話ください

せっかくいらっしゃったのにお経まわりなどでお寺に不在の時もありますのでお電話でご予約をお願い致します

 

お盆も一日寺子屋も無事に終了して8月の慌ただしさが終わりお寺には静かな時間が流れています

 

さて、今回の一日寺子屋では「新聞活用法」と言いまして新聞離れ、紙離れのネットの社会になってきた現代だからこそもう一度新聞の大切さを子ども達に知っていただきたいと思い寺子屋のプログラムの中に入れさせていただきました。

 H27 8.17 075

私達が何かを知りたい、調べたい、情報を得たいと思ったらまずネットで検索をかけるのが当たり前になってきました。

以前のように辞書を引いて調べることはもう皆無といっていいかもしれません。

 

それが良い事だ、悪い事だとは一概には言えないと思います

 

ただ、ネットには検索するととても膨大な量の情報が出てきます。

 

膨大な情報の中、検索をかけて

「どこどこの専門家らしい人がこういうことを言っていたからこれが正しいんだ!」

「私と同じ考えの皆がたくさんいる!だから私は正しいんだ!」

 

と正確な情報より自分が正しいと思う情報こそが正しいとさえ思ってしまうような風潮にあるのが今のネットの社会かと思います。

 

こうなってくると、自分の意見とは違う意見に耳を傾けるということは置き去りにされてしまいますね

 

「こうだから、こうである!」と決めつけてしまうことは非常によくありません。

 

物事には色んな角度からみると色んな意見が出てきます。

 

「一度心に受けとめるクッションを、その胸にもちなさい」

 

前にブログでも書きましたが「明日、ママがいない」というドラマの中で出てきた台詞です。

 

自分の考えとは違う意見も一度きちんと心のクッションで受けとめ、きちんと自分の頭で何が本当に大切な事なのか考えて行動しなさい。ということです。

 

膨大な情報が得られる時代だからこそ、子ども達に情報をどう自分で整理して導いていくかを教えていくのはとても大切なことだと思います。

 

新聞の中には沢山の人の様々な意見やその土地ならではの情報があります。新聞を読むことは色んな人の意見やものの見方を知れる機会でもありますね。

 今回この新聞活用法を通じて子どもたちが情報の大切さ、違う意見の大切さを知るきっかけになってくれればよいなと思います。

今一度私達も新聞の大切さを見直していくことが必要かもしれません。

平成27年度 一日寺小屋 in 妙国寺 が開催されました

H27 8.17 063

今回は34名の子ども達、一年ぶりに会うお子さん方、檀信徒の方々のお子さん方、いつもイベントに参加してくれるお子さん方、遠方は埼玉、名古屋、岡山など県内外からたくさんの子どもたちが参加してくれました

H27 8.17 095

午前中は「熊日日新聞」荒尾販売センターの方々によります「親子で新聞活用講座」です。新聞を使っての色んなクイズや勉強方法や、新聞が発行され私達の処に届くまでには色んな人たちの想いが詰まっていることを教えていただきました!最後は新聞を使ってカブトや紙鉄砲を作ったり、とてもためになる楽しい時間を過ごさせていただきました

H27 8.17 103

お昼は恒例の流しそうめん!みんなの食べる勢いがすごいです(笑)

H27 8.17 116

工作の時間はペットボトルで空気砲!

H27 8.17 123

室内に並べられた的を倒して班ごとに点数を競いました

H27 8.17 134

ペットボトルで風鈴作り!かなり苦戦しましたがなんとかみんな完成しました

H27 8.17 149

おやつ作りは氷で実験、アイス作りです!アイスの材料をボールとジップロックに入れて

H27 8.17 152

とにかく振り回します(笑)

H27 8.17 165

好きなトッピングをしてミニパフェの完成です!

H27 8.17 137

心を落ち着かせるために瞑想をしたり、

H27 8.17 177

写仏や写経をしたり、新聞つながりで「おばあちゃんのしんぶんし」というお話を読み、命についてのお話をさせていただきました!

H27 8.17 185

最後の工作、スカイスクリュー作りです。

H27 8.17 190

最後はこれも恒例のカレーを食べて終了です!

H27 8.17 194

閉校式のお参りは子ども達に練習をしてお題目の太鼓をたたいてもらいましたとてもみんな上手でびっくりしました!

今回もたくさんの笑顔に出会うことができました!

参加していただいた皆さんありがとうございました!

あの時、お寺で遊んで勉強したりしたなぁ~

楽しかったなぁ~ なんて大人になった時振り返ってもらえるならば何よりの幸せです

何よりお手伝いをいただきました寺活の先生方、檀信徒の皆さま、地域の方々、保護者の方々、長時間に渡り御苦労さまでした。皆様がいらしてこそできる行事です、本当にありがとうございました!

一日寺小屋では参加者はもちろんのこと、子ども達と一緒に一日過ごしてお手伝いいただける大人の参加者の方も募集しております。大人の方はもちろん参加費無料です(笑)よろしくお願い致します

また、熊日日新聞の荒尾販売センターの皆さま、「新聞活用講座」を快く引き受けていただきありがとうございました!新聞を読み、子どもたちにもその面白さ、大切さを伝えていこうと思います!

みなさん本当にありがとうございました

本日はお盆施餓鬼法要がありました。暑い中お詣りいただいた皆様大変御苦労さまでした。

DSCN1173

そして本日はお盆の終わりに、夏の終わりにふさわしいとっても素敵なコンサートが行われました!

たまきな楽奏団 ゆめのねいろ の皆様によります おんがくかい です!!DSCN1190

当山で楽団のコンサートが催されたのは初めてのことです!

昭和の名曲や唱歌、皆さんが気軽に口ずさめる曲を演奏していただきました!

子どもさん方もたくさんいらっしゃていて手拍子をしたり、とても楽しい時間でした。

最期に演奏された朝ドラ「ごちそうさん」の主題歌「雨のちハレルヤ」や「花はさく」とっても素敵な演奏で、気がつくと僕ものりのりで口ずさんでいました!!

DSCN1193

「ゆめのねいろ」の皆様ありがとうございました!素敵なご縁を結んでいただいたtick-tackさん、本当にありがとうございました!

7日から始まったお盆のお経まわりも残すところあと三日となりました

今年は本当に暑かったですね・・・

毎月お経に伺っているお宅が多いのですが、お盆の時期のお経の時は何か特別な感じがあります

お檀家さん宅でお経が終わり昼食をご馳走になり、勤めていらっしゃった三井三池炭鉱時代のお話をたくさん聞かせていただきました。

炭鉱に係る技術や人間模様、荒尾、大牟田が輝いていた時代のお話はとても楽しく時間も忘れて聴き入ってしまいました。

「お寺にはこれはあったっけ?うちには二つあるから一つ持っていく?」

DSCN1168

といただきました 「石炭」 です。三池坑でとれた石炭だそうです。

石炭は昔は「黒ダイヤ」と呼ばれるほど重宝されていたそうです。

炭坑節にも歌詞の中ででてきますね!

がっつり大きいです!!

昔小学校の頃理科室とかに置いてあったような・・・。

 

さて、本日よりお盆の期間に入りますのでお寺も本堂に盆提灯を出して準備万端です。

DSCN1169

盆提灯の光はこちらの世界にご先祖様方を導く光になります

8月16日は11:00より

「お盆施餓鬼供養」が執り行われます。

受付にて卒塔婆をお申し込みになってご先祖様の供養をされてください。

なお、13時30分からは たまきな楽奏団 ゆめのねいろ の皆様によります 

夏の終わりの音楽会が行われます!どうぞ、お楽しみください!

遊び場

| ちょっとしたお話 |

猛暑が続きます・・・

 

なのでちょっとここで涼しいお話を・・・。

 

お寺で暮らしている人達の住居を庫裏(くり)と言います。庫裏の一階は住職夫妻、私達家族は庫裏の2階に住んでいまして2階のベランダからは裏門、お墓、駐車場が見えるようになっています。

 

その日も暑い6月中旬くらいの頃でした。

 

夜になり、布団に入っても何か寝苦しく、子ども達も何度かうなされるように起きて、暑くて窓を網戸にして寝ていました。

 

朝起きてきた妻が一言・・・・

 

「あのさ、昨日トイレに起きたら裏門の駐車場で子ども達が楽しそうに遊んでいる声が聞こえたから窓の外から覗いてみたんだよね・・・。どこかの子どもが遊んでるんだな~と思ってまた寝たんだけどさ、良く考えてみたら・・・・

 

明け方の4時くらいだったんだけど・・・

 

小学生くらいの子がえらい楽しげに2,3人で遊んでいたそうです・・・・。

 a0001_002011

ふと、思い出してみると去年の大掃除、お檀家さん達が来て掃除をしているときに4歳の息子が

 

「あれ?お兄ちゃんは?」

 

と言っていたのを思い出しました。その時来ていたのは大人だけ・・・。

 

どうやら誰かと遊んでいた様子・・・。

 

う~ん・・・ここにはお子様方がよくいらっしゃるようです。

 

ここ何年かお寺でイベントやったり、お祭りをやったりしているもので、そんな時は

 

「え?まじで?動物来てるじゃん!!人形劇もやってるし!!

うわっ!スーパーボールすくいとか、ヨーヨ釣りとか射的もあんじゃん!!楽し~!!」

 

みたいな感じで楽しく遊んでおられたのでしょうか・・・。

 

隣の小学校が廃校になった後今年の4月で崩れてしまったので行き場所がなくて来てみたのかな?

 

なんて思ったりもして・・・。

 

どうぞ、思う存分楽しく遊んでってくださいな~。と手を合わせました

 

何はともあれ!生きている時も、亡くなってからも、楽しく過ごせる場所!!

 

それがお寺の醍醐味なのかもしれませんね・・・。

 

8月13~16日までお盆の期間になります。亡くなった方々が帰って来られます。

 

皆様をいつも護ってくださっているあちらの世界に行かれた方々が、こちらに帰って来られる。

 

「いつもありがとうございます。おかえりなさい

 

そう感じながら過ごされてくださいね

 

暑中お見舞い申し上げます。

毎日、本当に暑いですね・・・

7月は幼稚園の行事や林間学校や何やらかんやらとあっという間に過ぎてしまいました・・・。

8月の寺活でお問い合わせをいただいた方々遅くなり申し訳ありません

8月はお寺がお盆の時期に入りますので一年で一番忙しい時です・・・。

なので寺活はこの月はお休み致します

来月から同様に始まりますのでどうぞよろしくお願い致します

さて、ここで涼しい画像を・・・。

山口県は豊浦市、渡邊家の本家のお寺になります。静寂な山の中にあるお寺です。

嵯峨天皇の時代、お坊さん達が天皇の願いをかなえるために修行した滝が境内にある「鳴滝山 龍泉寺」へ檀信徒の方々25名とともに7月21~22日までお参り、滝行ツアーへ行ってきました!!

何がすごいって参加の方々ほとんど60、70代越えの方々ばかりです。その半数以上の方々が滝行をされました!!。

myokokuji 027

今年70歳になりました住職も久々に滝行をされました!

私の祖父はこの滝で毎日修行をしているうちに才能が開花し世に言う霊能力というものが身についたそうです・・。

たくさんの方が祖父を頼って毎日山に登ってこられたそうです。

しかし、その対価としてか・・その才能が開花した数年後、若くして亡くなってしまったそうです

myokokuji 012myokokuji 022

現在の龍泉寺の住職は大荒行で一緒に修行した同志です。ありがたいお話を聞かせていただきました!

myokokuji 024

鳴滝山 龍泉寺では一般の方も滝行を受け入れていらっしゃいます。

流れもそこまで激しくない滝ですので初心者の方でも挑戦できます!

ご住職方が優しく指導くださいますので安心ですよ

身を清めたい方、祈願のある方、お近くに行かれた際は是非お寄りください!!

 

毎日暑いですね・・・

夏休みも始まりましたね!いよいよ夏本番!!というところでしょうか!!!

しかしながら・・・

毎年のことながらお寺はお盆が終わるまではバタバタで「夏休み!!」という感じがありません・・・。

さてさて、昨日 tick-tackさんの夏休み特別企画 親子でハンドメイド教室 が開催されました!

「キャンディーポット」つくりでした!

DSCN1051

告知して2,3日で定員をオーバーしてしまうほどの大反響でたくさんの子どもたちやママさん方にご参加いただきました

DSCN1055

みんな真剣な顔つきで制作しておられます!!

DSCN1057

完成です!!皆それぞれ可愛らしいキャンディーポットができました!!

DSCN1059

せっかくたくさんのお子さんたちが来ていただいたので、夏休みということもあり急遽スーパーボールすくいを準備しました!

まぁ、最後はこんな感じになっちゃいますよね・・・(笑)

とても楽しい企画をtick-tackさんありがとうございました!

夏休みは始まったばかりです!今しかできない楽しい思い出をたくさん作ってくださいね!!

今日は 土用 丑の日です!

夏の土用の丑の日に古来より伝わる日蓮宗の独特の祈祷があります。

「ほうろく灸」祈祷といいます。

DSCN1050

夏の暑さの厳しい時期に行う夏バテ対策に、頭痛封じのお祓いです。

今回は心身の調和をより高めるために寺活のYOGA教室で先生をしていただいております、

「手鎌整骨院」の龍ちひろ先生にYOGA教室も行っていただきました!

DSCN1048

これで今年の嚴しい夏も越えれること間違いなし!です!!

本年は夏の土用の丑の日があと一回あります。8月5日(水)です!

なので今回残念ながら参加できなかった方々もぜひご参加ください!

8月5日(水) 13:00~

お寺でYOGA(ヨガ)×ほうろく灸 祈祷 受けられてください!!

ヨガ 700円

ほうろく灸祈祷 500円

託児希望の方は 300円 です

残り席まだございます!!

お申し込みは facebook からでもお電話08064736322 またはこちらからでもどうぞ!!

 

最近告知ばかりでなかなかブログを更新できずにおりました

 さて、突然ですが我が家では子ども達がかねてから「ウサギ」を飼いたいと言っておりまして、ついに4月生まれのホーランドロップを5月から家族の一員として迎えております。

 いやぁ~とても癒されます。飼ってみると可愛いものですね

DSCN0886 

しかも部屋の中にいつもいるのでより身近に感じる気がします。5~10年の寿命ということですが、毎日餌を食べて遊んで、その日その日をあるがままに生きている姿を見ると私達人間と比べて不思議な感じがします。

私達人間は動物に比べてずっと長生きなのに、何歳になっても「病気になるかもしれない・・・。辛いことがあるかもしれない・・・。」いつも不安につきまとわれる生き物ですね。

 グリム童話に人間の寿命についてのこんな物語があります。

 昔、生き物をつくった神さまが、その生き物たちの寿命を何年にするか考えていました。
 
「う~ん、とりあえず皆30年くらいでいいかな~・・・」

神様は悩んでいました。  するとそこへロバがやってきて、神さまに言いました。

「神さま、わたくしの寿命は、何年にしていただけましょうか?」

「そうだな。30年ではどうかね?」  

神さまの言葉を聞いて、ロバは悲しそうに言いました。

「30年は、長すぎますよ。神様!私は朝から晩まで、重い荷物を運ばなければならないのです。そんな暮らしが30年も続くなんて、ひどすぎます。どうか寿命を、もう少しおへらしください」

「なるほどな~ では君の寿命は18年にしよう」

ロバが立ち去るとイヌがやってきました。

「今、生き物の寿命を考えているのだが、お前はどのくらい生きたいのかね?ロバは30年では長すぎると言ったが、お前はそれでよかろう?」  

神様が尋ねるとイヌは、こう答えました。

「私の足は、30年も走れるほど丈夫ではございません。歯だって10年やそこらで抜けてしまいます。走る事も出来ず、かみつく事も出来ない体では、長生きしても仕方がありません」

「なるほどな~ では君の寿命は12年にしよう」    

イヌが帰ると、次にサルがやってきました。

「今、生き物の寿命を考えているのだが、お前はどのくらい生きたいのかね?ロバやイヌは30年は長すぎると言ったが、お前は30年にしても大丈夫だね?」

神様が尋ねるとサルはつらそうに神様に言いました。

「いいえ、神様、私の人生は、いつも人を笑わすためにおかしなイタズラをしたり、変な顔をしたりすることです。そんなはずかしい人生が30年も続くなんて、とてもがまん出来ません」

「なるほどな~ それでは君の寿命は10年にしよう」  

最後に、人間がやって来ました。

「今、生き物の寿命を考えているのだが・・・、お前はどのくらい生きたいのかね?ロバもイヌもサルも30年は長すぎると言ったが、お前は30年でもかまわないね?」  

神さまが言うと、人間はがっかりして言いました。

「30年?なんて短い寿命でしょう・・・やっと結婚して自分の家をたてて、これから家族と人生を楽しもうという時に、なぜ死ななければならないのですか?お願いです。もっと寿命をおのばしください!」

「なるほど・・ではロバがいらないといった18年をたしてやろう」

「18年をたしても、たったの48年ですよ?人生これからですよ?」

「うーん・・・ではイヌの分の12年も、たしてやろう」

「さらに12年をたしても、たったの60年です。まだまだ、少なすぎます」

「えーい!!よし、それではサルの分の10年もたしてやろう。これでもう、おしまいだよ!」  

神さまはそう言って、人間を帰らせました。  

このようなわけで、人間の寿命は70年となったそうです。

はじめの30年は、人間が元から持っている寿命だそうです。

人間はその30年間に、子どもをつくって家をたてます。次に来るのが、ロバの18年です。この18年間は、社会においても色々な重荷を背負わされます。家族の為に、何かのために一生懸命に働かなくてはいけません。  

そして次に、イヌの12年がやってきます。この頃になると足腰が弱くなり、歯も抜けていきます。

そして最後に来るのが、サルの10年です。だんだんと頭も動作もにぶくなり、笑われるつもりはなくても、おかしな事をして笑われる事があります。  

これが人間の、一生なのです。

 あくまでも童話のお話ですよ!!

今のお年寄りの方々には全くあてはまりませんね・・。

最近では60,70代の方々もとってもお元気な方もたくさんいらっしゃいますからね。

 確かに一理あるお話ですが、私達はこの地球上で数々いる動物達の中人間として生まれて今こうして生かされている訳です。

 徐々に老いていくとしても、人間だからこそ、できることはたくさんあるはずですね。

他の動物達と比べると時間はたっぷりあるはずですなんですから。

 一日一日をしっかりと歩んでいきましょう!!

カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031