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この楽器ご存知ですか?

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篳篥っていいます。日本の伝統音楽、雅楽の楽器の一つです。雅楽って言ってもピンとは来ない方もたくさんいらっしゃいますよね・・。

よくお正月とか結婚式に神社でなっている曲、「越天楽」と言いますが・・・それが、雅楽です。

二年前くらいに先輩からの「音楽やってたんでしょ?雅楽いいじゃん、やってみなよ、まかせたよ!」という言葉を真に受けて一人始め、なかなか教えていただく先生が見つからずネットのテレビ電話で大阪の先生に教えていただくとこから始め、一人寂しく篳篥を吹いていたのですが、今では日蓮宗熊本青年会にて雅楽部ができ、皆様でちょこちょこと練習を積み重ねてなんとか、人さまの前で演奏できるかな?というくらいにはなりました。

雅楽には主な楽器が三つあり、天からの光を現した音色「笙」という楽器、空飛ぶ龍の鳴き声を現した「竜笛」、大地に立つ人の声を現した「篳篥」、楽器が未経験者の方も多く、悪戦苦闘しながら練習してきました。篳篥もなかなか音程をつかむのが難しく、何かとすぐ音がずれてしまいます。

3月30日、本妙寺にての桜灯篭祭りにおきまして、本妙寺さまの塔中寺院龍渕院様にて演奏予定です。日本古来の音に触れてみたいかたどうぞお越しください 😀 。

遠くより、飛来するもの・・・

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徐々に暖かくなってきました。もうすぐ春ですね!!今日は「啓蟄」、冬ごもりしていた虫たちが、近づいてくる春を感じて動き出す日とされています 😀

近づいてくると言えば・・・・中国より飛来してきたPM2.5、国が定めた基準値70マイクログラムを荒尾市が大きく超えていたとニュースになっていました

 こんな形で全国的に有名になるとは・・。東京や大阪の友人から心配のメールをいただき、びっくりです・・・

 そういえば、何故か駅の周辺にテレビカメラを持って入念にマスクをした報道の方々がいらっしゃいました。けれど、大概この地域の方々は車生活なので、マスクをして歩いている人を見つけてインタビューをするのが大変そうでしたが・・。

たしかに朝外を見た時、いつもより空が白く曇っていました。「朝もやかな~」とぐらいにしか思っていませんでしたが、こんな事になっていようとは・・・。確かに、黄砂はひどいです。18の時に九州を出て大阪に4年、東京に5年、9年ぶりに熊本に帰ってきたときに「こんなに黄砂が降っていたっけ?」と驚き、黄砂混じりの雨を初めて経験したときには、車を止めてしばらく唖然としていました・・・。

 中国と日本はお隣ですから善きも悪きも様座なことをお互いに影響しあって歴史を紡いできました。仏教だって中国を経由して日本に伝わってきたのです。お経だって漢字ですしね

 儒教が中国で生まれ、中国古来より人が常に行うべき道としての「五常の徳」という教えが説かれました。この思想は日本に伝わると武家社会に多大な影響を与えました。皆さまも一度はどこかで聞いたことがあるかと思います。この教えは「仁・義・礼・智・信」の五つのことです。知っているようで知らない、この五常。

日蓮大聖人は「戒法門」という著書の中で五常について、このように教えられています。

 「仁と云うは、人を憐れみ生を慈しみ、物を育くむ心なり。義と云うは、事の謂われを違えず、邪なる事をなさず、万事に理を失わざる是れなり。礼と云うは、父を敬い母を敬い、天道仏神を貴び、ないがしろにせざるを云うなり。智と云うは、万事の有様をよく知りて、善事悪事を弁(わきま)え、なすまじき事をなさず、なすべき事をなす是れなり。信と云うは、事に於て誠を致し、僻事(ひがごと)をなさず、心の底に思い解る是れなり」

 残念ながら儒教が生まれた中国ではこの素晴らしい思想は広まることはなく徐々に廃れてしまったそうで、「中国が儒教の国」という発想はただの勘違いだそうです。

 とはいえ、中国は今や大国になり、世界に多大な影響を与えています。日本がこの五常の教えを大切にするのはもちろんの事ですが、世界を牽引する一翼ならば、欲に捉われるのではなく、もう一度儒教の教えというものを見直してほしいものです。

 

シャーマン

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先日、ラジオで「13歳のハローワーク」というサイトの「人気職業ランキング」がとても面白い事になっている!!というお話があり、気になって実際見てみました。

このサイトは、子どもたちが、将来どういった仕事や職業に就きたいか?考える入り口になるために設けられたもので、様々な職種が詳しく解説されてあります。

その、1位「ナニー」というお仕事だそうです。初めて聞きましたが、保護者に代わって子どもを預かり面倒をみる、一般的なベビーシッターとは違ってしつけも勉強も、情操教育も行うとか。このような職種があるなんて始めて知りました・・・。

2位に「プロスポーツ選手」3位「パティシエ」4位「保育士」5位「ファッションデザイナー」・・・と100位までランキング付されているのですが、ほうほう、いまどきの子どもはこんな感じに考えているんだなぁ~と感心していたその矢先

29位に「えぇ?」目を疑った職種。

その名も、「シャーマン」

何かのアニメの影響なのでしょうか・・・。

クリックして「シャーマン」のお仕事を見てみましたが、言ってみれば祈祷師のことなのですかね・・・。祭祀や宗教儀式を執り行い、イタコさんみたいなことを行うとか・・。

まぁ、「私にはわかります!!」的な感じでしょうか・・・。最近は占いとか流行ってますもんね・・・。

 10位に「傭兵」53位に「暗号作成者」という職種もありましたよ!ちなみに「僧侶」は入っていませんでした・・・・残念です。 

 子どもの頃、色んなもの、特にテレビに影響されて育った私は、いつかは家を継がなくてはいけないという想いはあったものの「ミュージシャンになりたい」とか「警察官になりたい」とか「考古学者になりたい」など色んな夢を見ていました。在学時代にはコンビニやミスタードーナツでアルバイトしたり、興味を持って取った「保育士」の資格も実際現場で働いてみると様々な理想と現実があったものの、「あ~これが天職かな~?」と思う事もありました(笑)色々と若い時に社会を経験できて良かったなと今ではしみじみ感じます。

 お坊さんになるにあたってはそれぞれの宗派によって違いますが、日蓮宗はまず「師匠」を探す所から始めます。師匠の元で様々な事を学び、得度、度牒をします。私はお寺で育ちましたので父が師匠になります、そしてお坊さんになるにあたって僧道林という養成機関を終え、検定試験、読経試験を受けて許しが頂ければ総本山で信行道場という修行の場に入ります。無事に終えるとようやくお坊さんになることができるのです。しかし、そこで終わりではなく、御祓い、祈祷によって布教をしようとするお坊さんは日蓮宗大荒行堂というところで過酷な修行に挑まなければなりません。また、儀式を司ることを専門にしたい、お説教を専門にしたい、それぞれの方が専門性を高めるための養成機関に挑まれます。

 よく、「お寺は安泰だからいいね~」などと友人に言われますが、なかなか現実そうはいかないもので、減っていく人口、宗教離れ、寺離れ、檀家の跡継ぎがいない、お寺にお参り来る方が徐々に減っていっている現実をみると安泰とは到底思えないのが現実です。

 しかし、最近ではお寺も試行錯誤しながら様々なことに積極的に取り組まれていらっしゃるところが結構あります。地域社会の心のよりどころ、皆が笑顔になれる場所にするために、お寺という特色を生かしながら、若い世代のお坊さん達は仏教の芽を次の世代へと受け継がせるために一生懸命皆さん布教しています。

 これからの時代、従来のお寺やお坊さんのイメージが少しずつ変化していけば、「お寺」という存在は必ず良い変化を遂げ、なくてはならない一つの地域の社会資源として活かされ面白くなってくることでしょう。そう努力していかねばなりませんね 🙂 。

2月のお寺でフラワーアレンジメント!

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花粉の襲来とともに、徐々に気候も暖かくなってきました。

2月も今日で最後ですね。「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言いますが、2月は特に28日までしかないもので余計に時が経つのが早く感じます。

さて、26日にフラワーアレンジメント教室がありました。今回のアレンジには「桜」が取り入れてありました。

もう、桜の季節が近づいているのですね~。

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さて、3月のフラワーアレンジメント教室は 18日(月)13:00~ に開催されます。

参加費は花代込 3500円 です。 初めての方でもお気軽に参加できます。お気軽にお問い合わせください 😀 。

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先日、新しく家を建てられる方からご依頼がありまして地鎮祭を執り行わせていただきました。神社の神主さんがよく地鎮祭を執り行っていらっしゃるのをお見かけします、「地鎮祭や厄払いなどは神社、お寺はお葬式」と思っていらっしゃる方も案外いらっしゃいますが、実はお寺でもご祈祷を行っているお寺ならば厄払いや地鎮祭など、執り行っております。

 「家を新しく購入する」ということは人生においてそう何度も経験することではありません。

これから住まわれる家族の方々、その子孫の方々までも、幸せに楽しくいつまでも暮らせますように・・・

皆さんのそんな願いを込めながら執り行います。

 「ちいさなおうち」という絵本をご存知ですか?

 むかし、田舎の静かなところに、「私達のまごのまごの、そのまた、まごのときまでこの家はきっと立派に建っていますように」という願いを込めた綺麗な丈夫な家が作られました。

 家は住む人たちを温かく見守りながら木々や動物たちと自然の四季の変化を楽しみながら過ぎゆく時代を穏やかに見つめていました。しかし、時は流れ周囲の環境は段々変化していきます、田舎には道路ができ、車が走り、ビルが建ち、駅ができて田舎は都会へと変貌していきます。そんな騒がしい街の中で家はポツンと住む人もなく寂しく屋根も壁もボロボロになって建っていました、

 ある時そんな家に一人の女性が通りかかります。その人はこの家を建てた人の子孫だったのです。自分の先祖が大切に建てた家がこんな状態で可哀想に思った女の人は大工さんに頼んでその家の壁と屋根を建てられた時と同じように直してあげて、建てられた時と同じような景色の田舎に戻してあげます。家には、また人が住んで面倒を見てくれるようになり、家はとても幸せに暮らしました。

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家には色んな人の想いがこもって、色んな人たちの手によって出来上がります。出来上がった家は住人達や周囲の歴史を温かく見つめながらその場所で変わらず時間を刻んでいきます。

昔から家には、土地の神や、家の神、台所(竈)の神や厠(トイレ)の神など色々な神様が祀られていました。その神様方に家族が安穏に過ごせるように護っていただいていたのです。だからこそ、最初に「どうぞよろしくお願いします。この先、家族の方々を護ってください」と地鎮祭や家祈祷を行うのです。

家には家族だけでなく、様々な方々の想いや出来事がこもっており、見守ってくださる神さまがいらっしゃいます、なので人と同じように想いを持つことでしょう。

 家は善い時も悪い時もどんな時でもいつでも変わらず私達を見守って私達の帰る場所となってくれます。自分だけでなく子ども達また、その次の代にも受け継がれていく大切な財産です。大切にしていきたいものですね。

お寺でフラワーアレンジメント

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先日、お寺でフラワーアレンジメント教室がありました。

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今月から大牟田筑町にあります「FLoRist KeRi」という素敵なお花屋さんの沖 慶子先生をお迎えしてのレッスンです。

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みなさんとても楽しんでおられ、素敵な癒しの時間を過ごしていただきました。

次回は2月の第四火曜日 13:00~ です。レッスン料金はお花代込で3500円です。

お子さま連れの方も一緒に楽しんでいただけますよう、託児つきです。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

初参り 1月14日

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昨年戌の日の安産祈願をお申し込みいただき、安産祈願の成就を経て「初参り(神社で言いますところの宮参りです)」にいらっしゃった「ほのか」ちゃんです。

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とても可愛らしい美人さんですね

安産が成就され、お子様方の顔を見させていただくと、私までもとても幸せな気持ちになります

「ほのか」ちゃんの健やかなる成長を心からお祈り申し上げます

正月 大祈祷会

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1月8日(火) 新年初のお寺の行事、「正月大祈祷会」が執り行われました。

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天候にも恵まれまして平日の寒い中たくさんの方にお参りいただきまして、ありがとうございました。

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昨年はこの日、水をかぶる時氷が張っていました、今年はそこまで冷え込むことはなかったようです。日蓮宗祈祷師による心身を清め皆様のご多幸と祈願成就を導く水行会の後、お申し込みいただいた御祈願が叶いますよう祈祷会が執り行われました。

本年は巳年(へびとし)です。今年来た年賀状、東京で保育士として働いていた時のお子さんのお母さんから届いた年賀状に書いてあったのですが、巳の字は、長い冬の眠りから目覚めたへびが地上にはい出す様を表し、起こる、始まる、という意味を持つそうです。じっと土の中での生活、従来の生活から今こそ目覚めて新しい門出を迎える。

中国の古典にこんな言葉があります。

「伏すこと久しきは、飛ぶこと必ず高し」

やろうと思っていた事、挑戦しようとずっと思っていたこと、動き出す一歩の年にしたいですね。

 

 

あけましておめでとうございます。

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あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。一年明けて本年は2013年へび年です。振り返ってみると一年早いものです。よくお檀家さん方と「毎年毎年一年経つのが早く感じるようになりましたねぇ。」とお話します。

確かに、子どもの頃はあんなに一日が長くて色んな事があったのになぁ・・。

そんな風に感じることもよくあります。考えてみますと、子どもの頃は山へ海へと自然や友達と遊ぶ中で毎日何か新しい事を学んだり発見したりと、日々の生活に新鮮さがありました。大人になるにつれて物事は単調な生活になり、何か新しい発見や学んだりすることも少なくなっていきます。物事に新鮮さがなくなると日々の暮らしというものは何気に単調に過ぎ去っていくものです。

毎日何か一つでも学んだり、発見したりすることがあれば、一日一日、充実したものになっていくのかもしれませんね。

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さて、昨年はたくさん著名な方々がお亡くなりになられました。先月、五七歳の若さでお亡くなりになられた、歌舞伎俳優の中村勘三郎さんのお話です、古典の歌舞伎から、常に新しいものへと挑戦していかれ、歌舞伎界に新しい風を吹き込まれた勘三郎さんはある時に、テレビのインタビューで「勘三郎さん、あなたは歌舞伎界きっての型破りと言われていますがこれに対して何かご感想は?」と聞かれましたら「いやぁ~、光栄ですね。型破りというのは型を極めていないと破ることができない、型をしっかりと極めて、型を破ることができたから今があるんですよ」と仰られたそうです。

 型を極めるということは基本をしっかり極めるということです。

これは何事にもあてはまりますね。基本をしっかり極めるということはできるようでできないものです。基本は退屈ですし、型にはまってしまうと楽しくないし、他人受けもしないものです。しかし型ができているからこその型破りになれますから、最初から応用を行っていたのではただの型なしになってしまいます。

 仏教のもっとも基本的な根本的な教えに「七仏通戒偈」という言葉があります。

諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教

「悪いことをせず、善いことを行いなさい、それが自分の心を清浄にする、これが仏さまの教えです」

「悪い事をしない、善いことを行いなさい」これらは最も単純な教えですが肝心なのは次の言葉です。

「それが自分の心を清らかにする」何かを行った時、その行為には自分の心がついてきます。自分がどんなに善い事をやったとしてもその心にやましい心があればダメなのです。やましい心とはどういう心でしょうか?それは自分本位の心です。つまりは、誰かが見て、褒めてくれるから、評価してくれるから、損得や自分の利益とかそんなものを勘定にいれずに相手の事をおもい善い事を行う、これが自分の心を清らかにするのです。それが仏教であり、仏さまの教えなのです。

 基本的な事ですが、私達の暮らしにとても大切な事です。逆にいうならば、損得だけで人間の行為が行われたり、「誰も見ていないからいいや」という考えが蔓延ってしまう世の中ならばとても恐ろしい世の中です。

 行いにこそ、その人の心が現れる。そのことをしっかり心に保ちながら日々の暮らしを生きていきたいものです。

大晦日 竹灯篭 水行式

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あけまして、おめでとうございます。ついに2013年新しい年がスタートいたしました。

雪、強風、三年前のような大晦日の吹雪を心配し、皆で天気予報と常ににらめっこしながら過ごしていました大晦日の恒例行事 「竹灯篭 水行式」天候にも恵まれまして無事に終わり、ホッとしています。竹灯篭制作にお力添えいただいた、井上さんご兄弟、藤本さん誠にありがとうございました。

本年は荒尾日新商会の川村晃生さん、当山総代の藤本力さん、と私の三人で水行を執り行い、来られた方々の一年の穢れを祓い新年の多幸を願いました。

竹灯篭も最初の年は108の煩悩の炎を消すための水行式という名目だったのですが、108本の竹灯篭では境内を照らすのに物足らず、例年少しずつ増やしていき、今では煩悩の数も400本近くまでなってしまいました

寒い中、お詣りくださった沢山の方々誠にありがとうございます

水行を経験されたいという方、身体に自身があれば老若男女問いません。是非ご参加ください。御利益は抜群です。今年は残念ながら参拝できなかったというかた、どうぞお気軽にご参加されてください。神社に初詣に行かれる感覚でお気軽に来られて大丈夫です!!