» 2011 » 1月

には、たくさんの易(占いのこと)が載っていますが、日蓮宗の暦では、主に九星と六曜、それに二十八宿が用いられています。これらは、もともと中国古来の陰陽五行説から出ており、太陽と月の動きを中心にすえた宇宙の運行と、すべての物体は、木・火・土・金・水という五つの要素の組み合わせによって成立しているから、これらの動きと組み合わせを知れば、人間世界の吉凶をあらかじめ予測することができる、というものです。

本年度の皆様の年齢に応じた九曜星吉凶表を掲載致します。悪しき星回りの方は災難を免れるよう、また、善き方は一層善くなるように、2月8日午前11時~ 当山におきましての「節分会星祭」にご参拝いただき、御祈祷を受け、「星祭守(おまもり)」をお持ち帰りいただきますよう御案内申し上げます。

 

*節分会星祭*

2月8日(火) 午前11:00~ 

「法要・法話・豆まき・おとき」

当山、妙國寺にて執り行います。どなたでもご参拝、「星祭守」のお申し込みはできます。

当山までお電話くださいtelephone

本日11:00より荒尾市上井手の「日蓮宗 正覚寺」におきまして、水行式・正月大祈祷会が執り行われました。寒さは厳しかったものの昨日までの暴風雪もすっかり止み、天候にも恵まれました。

熊本の各地より五名の日蓮宗修法師が出仕し致しました。正覚寺のご住職さまとは、当山の法要に出仕していただいたり、様々な面でお世話になっております。

                                                                ご住職が、大祈祷会の後「鬼子母神様は、一般的に、子どもを守る神様として知られています。けれども子どもだけを守る神様ではないんですよ。私たちはいくつになっても、仏さまの子どもなのです。だから、鬼子母神様は私たちを常に守っていてくださるんですよ。だからしっかり鬼子母神さまを頼ってお参りをされてください」というお話をされました。

 

正月大祈祷会

| 妙國寺にゅーす |

昨日1月8日 正月大祈祷会が執り行われました。

当日は天候も良く、沢山のご参拝誠に御苦労さまでございました。

皆様の御祈願が叶いますように、一年間鬼子母神さまに祈りをささげてまいります。

遠方から申し込まれた方は、祈念札と護符が届きますまでもうしばらくおまちください。

今年一年間皆様が幸せに過ごせますように・・・。

ウサギの耳

| ちょっとしたお話 |

先日、昨年プリウスの問題で揺れた「トヨタ」の社長が

「今年はうさぎ年ということもあり、ウサギのように大きな耳で人の話にしっかりと耳を傾けて、真摯に受け止め、そしてウサギのような跳躍力を持って挑んでいきたい」とテレビのインタビューで今年の抱負を語っていらっしゃいました。

ウサギの大きな耳は、音を集めるアンテナの役目をしており、耳は大きい程たくさんの音を集めることができるので、長い耳のアンテナを使い、しっかりと耳を傾けかすかな物音も聞きのがさないようにしているそうです。

私達は、人の話を聞くときに興味のある話ならば、「なるほど、なるほど」とすらすらと頭の中に入ってくるのですが、どうしても興味のない話や、自分にとってバツの悪い話や耳の痛い話ほど、なかなか頭には入ってこず、聞こえてはいても、結構聞いていないものですね。だからこそ、話をしているその人が一体何を言いたいのか、自分に何を伝えたいのか?しっかりと耳を傾けて、共感し、受け入れようとする態度も時には必要なんです。

人と人との信頼関係を築くうえで人の話に共感し、しっかりと耳を傾けることは大切な事の一つです。自分の価値観にとらわれずに、相手を受け入れて、共感しその人の話にしっかりと文字の如く耳と目と心できく。このことを「傾聴」(けいちょう)と言います。

お経も、よく「お経ってのは一体何が書いてあるんですか?よくわかりませんね~」と言われます。確かに・・・お経は漢文で書いてあり、お坊さんも漢文で読むことが多いので聴いている方もわからないのはごもっともです・・・。

お経というのは要約して言えばお釈迦様が私達をあらゆる苦しみから救うために説かれたお言葉なのです。皆さんがいつも読まれていらっしゃいます、『妙法蓮華経如来寿量品第十六』お自我偈の中には「衆生を度せんが為の故に、方便して涅槃を現ず、而も実には滅度せず。常に此に住して法を説く」【(訳)私は人々を救うために、あなたたちの眼には肉体は滅んだように見えていても、実際には死ぬことなく、この世界から片時も離れず教えを説き続けているのだよ。】というお釈迦様の言葉が出てきます。

実は、お釈迦様は絶えず今でもこの世界から教えを説き私達を救おうと常に働き掛けていてくださっているんです。けれども私達はそんなお釈迦さまの声に気づけていない。それは、お経の意味を「わからない」と遠ざけて、お釈迦様が何を仰りたかったのかをきちんと聞こうとしていないからかもしれません。

お釈迦様が教えを説かれるのはお経の中だけではありません。日常生活の色んな場面、悲しい出来事があったり、幸せな出来事があったり、素晴らしいい場面に出くわしたり、その場面場面で人の愚かさや人の優しさ、人の素晴らしさ、人生の素晴らしさに改めて気づかされることがありますね。その時々で、心を澄まし、耳を大きく聞こうとすれば、きっと私達を導こうとしていらっしゃるお釈迦様の声が聞こえてくることでしょう。

新年あけましておめでとうございます。

昨年大晦日に「竹灯籠・水行式」が執り行われました。30、31日と激しい風と雪という、あいにくの天候の中、檀信徒の皆様のご協力の元、なんとか実施することができました。

今回は 正覚寺ご住職 竹下義聡 上人と 当山檀信徒の 藤本力 さん 荒尾市の不動産会社(有)日新商会 の川村晃生 さんが水行にご参加くださいました。 

水行後、新年の初参りとご参拝に来られた方々が一年幸せに、心穏やかに過ごせますように、御祈祷をし、皆さんで新年をお屠蘇を飲んでお祝いしました。

新しい年のはじまりです。皆さまが一年間、幸せに、心穏やかに過ごせますよう妙國寺一同心よりご祈念いたしております。本年もよろしくお願い致します。