» 2019 » 10月 » 29

七・五・三

| 安産祈願・初参り |

七・五・三は「十一月十五日」

今ではこの日にこだわらず近くの土日や都合のよい十月か十一月中にするのが一般的のようですが、三歳になった男女、五歳になった男子、七歳になった女子の成長をお祝いし、晴れ着を着せてお祓いを受けるのが七・五・三です

地域によっては男女の年齢の区別をしないところもあります。

昔は正月の吉日か、誕生日などに行われていたそうですが、江戸時代になって徳川綱吉の子どもである徳松君の祝いを十一月十五日に行ったことから、以後この日になったそうです。

明治前までは三歳になると男女とも、おかっぱ髪から結髪をする「髪置きの祝い」

五歳になると、男の子に初めて袴を着せて碁盤の上に立たせる「袴着の祝い」

七歳になった女の子には、それまで帯の代わりに付けていた紐から初めて帯を結ぶ「帯解」「帯直しの祝い」

が七・五・三の原型と考えられているそうです。

また、かつては「七歳までは神のうち」といわれるほど、七歳までの死亡率が高かったことから、七歳まで生きてきた子供の成長を神様に見せて感謝するという意味もあったとのこと。

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「七・五・三」は子供にとっての厄払いのようなものである。

というお話も聞いたことがあります。子供の人生にとっての大きな節目がこの七・五・三なんですね、だからこそこの人生の節目を家族みんなでお祝いし、厄を祓い、ご先祖さまや神さまからお護りいただけるようにお参りすることが必要です

当山では、母と子どもの護り神 「鬼子母神さま」をお祀りしております。お子様の健康と発育円満を願い、七・五・三のご祈祷をいたします。

お参り頂いたお子様には木札、お護りを授与し記念写真、千歳飴などをプレゼントいたします

祈願料は5000円です。お電話やメールにてご予約されてお越しください。


木々に学ぼう

| ちょっとしたお話 |

24節気の一つ、「霜降」も過ぎて朝晩、だいぶ冷えるようになってきました😃

9月10月と学校や宗門の行事も多く、随分と慌ただしく過ごしていきました・・😅

やっと落ち着いて気がつくと・・・

春にあれだけ咲き誇り、新緑眩しかった桜の木の葉もすっかり落ちています・・🍂。

いよいよ秋が深まり、冬の足音も聞こえてきますね・・・。

この桜の木の下で行っている水行の季節も始まりました💦

今年も毎朝頑張っていきます😁

 

さて、先日こんな詩と出会いました。

荒尾出身の詩人、坂村真民さんの詩です😀

 

落下埋没してゆくからこそ

木々はあのように

おのれを染めつくすのだ

ああ

過去はともあれ

終わりを美しく

木々に学ぼう

 

全ての命には始まりがあるからこそ、終わりがあって・・・。

良い時期も悪い時期も同じように時間は流れて、過去になっていく・・。

わかってはいるんですが・・・😅

 

人は過去を思う時、美化したり、悔やんだりしがちですね・・・。

 

天台宗を開かれた伝教大師 最澄さんが

「一隅を照らす 此れ即ち国宝なりと」

という言葉を残していらっしゃいます。

 

皆が気が付かないような社会の片隅で頑張っている人こそ国の宝だよ。

 

という意味です。

人にはそれぞれ役割があって、例えそれが目立たないことでも、ヒーローには

なれなくても、一生懸命やっていれば・・・一生懸命に今を生きていれば・・・

そのことこそ素晴らしい事なんだよ ということですね😀

 

一生懸命に今をいきていればその身は自然と美しく染まることかと思います。

 

過去はともあれ、終わりを美しく🍁

 

本年もあと2ヶ月ちょいになりました!

令和の最初の年の締めくくりです!

 

年末に向けて共にその身を美しく染めていきましょう😀。


皆様は「三月荒神さん」という神様をご存知ですか?三ヶ月ごとに向く方角を変える神様で、引越しや移転、動土、家屋建築などの際にこの三月荒神座位していらっしゃるに方角へ向かって移動するとよくないことが起こると考えられています😀

実はこの三月荒神、全国で信仰されているわけではなく、実はかなりのローカルな神様で大牟田市、荒尾市や玉名、熊本市や熊本県の北の地方で特に信仰されております。

少し調べてみますと、同じように方位の神様としては金神さまが知られています、金神はその年の十干によって居る場所を変えて、金神のいる方位に対してはあらゆることが凶とされ、特に土を動かしたり造作・修理・移転・旅行などが禁忌とされています。

この方位を犯すと家族7人に死が及び、家族が7人いない時は隣の家の者まで殺されると言われて恐れられているようです😅

言い伝えによりますと、加藤清正公が朝鮮の役の時に籠城されて苦戦された時に、ある夜清正公は脱出の隠れ道を告げる荒神の夢を見、清正公は夢のお告げに従ってひそかに囲みを脱出して九死に一生を得ました。

それから清正公は荒神の熱心な信者になり熊本城を築いた時にお城の守り神として三宝荒神をおまつりしていたそうです。

その三宝荒神と金神信仰が合わさって生まれたのが三月荒神ではないかという言い伝えがありますが確かなことはわからないようです。

名のごとく、三か月ごとに移動されます。昔から地元の人たちは三月荒神を犯してしまう時には「方違え」と言って一度三月荒神を犯さない方角へ出かけ、行く方角を変えてから目的地へ行くなど、昔から深く地域に根差した神さまです。

当山にも「引っ越しをしますので、三月荒神さんを鎮めるお祓いをお願いします」や「移転する方角が大丈夫か見てください」などのお問い合わせはよくございます。

 

三月荒神の方角を侵してしまう時は、日蓮宗の木剣加持祈祷にて三月荒神除けのお祓いをいたします。御祈祷により、三月荒神等の方位神を鎮め、方除守の護符と「家内安全」の木札を授与いたします。

家を新築される方、お引っ越しされる方、お問い合わせhttps://ssl.entrys.jp/myokokuji_inq/index.htmlからでもかまいませんし、お電話でもかまいません、お気軽にお問い合わせください。

お返事はパソコンから、 gisyun-gisen@myokokuji.info  から送信いたしますので、メール受信が可能なアドレスをご記入ください。お返事はすぐに返しておりますが2,3日経過しても返事が返ってこないときはお手数ですがお電話ください

*お願い・・・ご来寺くださるときは事前に 0968-62-2107 にお電話をください。せっかくお出でくださいましても法務のため不在の場合があります。当山は荒尾にあるお寺で、住所は荒尾市万田239です。お確かめの上お越しください