木々に学ぼう

| ちょっとしたお話 |

24節気の一つ、「霜降」も過ぎて朝晩、だいぶ冷えるようになってきました😃

9月10月と学校や宗門の行事も多く、随分と慌ただしく過ごしていきました・・😅

やっと落ち着いて気がつくと・・・

春にあれだけ咲き誇り、新緑眩しかった桜の木の葉もすっかり落ちています・・🍂。

いよいよ秋が深まり、冬の足音も聞こえてきますね・・・。

この桜の木の下で行っている水行の季節も始まりました💦

今年も毎朝頑張っていきます😁

 

さて、先日こんな詩と出会いました。

荒尾出身の詩人、坂村真民さんの詩です😀

 

落下埋没してゆくからこそ

木々はあのように

おのれを染めつくすのだ

ああ

過去はともあれ

終わりを美しく

木々に学ぼう

 

全ての命には始まりがあるからこそ、終わりがあって・・・。

良い時期も悪い時期も同じように時間は流れて、過去になっていく・・。

わかってはいるんですが・・・😅

 

人は過去を思う時、美化したり、悔やんだりしがちですね・・・。

 

天台宗を開かれた伝教大師 最澄さんが

「一隅を照らす 此れ即ち国宝なりと」

という言葉を残していらっしゃいます。

 

皆が気が付かないような社会の片隅で頑張っている人こそ国の宝だよ。

 

という意味です。

人にはそれぞれ役割があって、例えそれが目立たないことでも、ヒーローには

なれなくても、一生懸命やっていれば・・・一生懸命に今を生きていれば・・・

そのことこそ素晴らしい事なんだよ ということですね😀

 

一生懸命に今をいきていればその身は自然と美しく染まることかと思います。

 

過去はともあれ、終わりを美しく🍁

 

本年もあと2ヶ月ちょいになりました!

令和の最初の年の締めくくりです!

 

年末に向けて共にその身を美しく染めていきましょう😀。