» 安産祈願・初参り
「戌(いぬ)の日」って何かご存じですか?
戌の日は妊娠五カ月に入った頃、妊娠を祝い、お腹に腹帯を巻いて安産を願う風習のことです。何故「戌の日」に安産祈願をするのでしょうか?
「犬」はたくさんの子どもを産むのですが、お産が軽いこともあり、身近な動物の中で最も安産であることから縁起を担ぎ「戌の日」に安産祈願をするようになりました 😁
お寺は仏事をするところ、安産祈願?・・・と思っていらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
どうぞ、ご心配なさらないでください😄
実は当山 熊本 荒尾市妙国寺では安産を成就させ、産まれてくるお子様と母親を護ってくださる「鬼子母神」という神様を明治の頃よりお祀りしております。
では、妙国寺の安産祈願のプロモーションビデオをご覧くださいませ😊
日蓮宗に代々伝わる木剣加持祈祷によって大牟田・荒尾、地域のたくさんの方々の「安楽産福子」(お産が楽であり、産まれてくるお子さんに福がありますように)を成就して参りました😉
また、腹帯をお持ちいただきますと、腹帯に安産の護符をお書きし、安産祈願の木札、安産御守り等お授け致します😊
妙国寺の安産祈願のお守り袋は一つ一つ心を込めて手作りしています😃
お守り袋の中の護符は、お一人お一人書いて祈願をしてこのお守り袋の中に入れます😊
御守りが役目を果たして、初参りに来られた時に返していただき、中の護符を出します🙂
そして、新しい護符を書いて入れ、お守り袋は次の方へ受け継いでいく安産祈願のリレーをしています
お守り袋の柄を選ぶのもまた一つの楽しみですね😁
「母になる」ということは初体験の連続で不安になったり戸惑う事も多いでしょうが、せっかくのマタニティライフを楽しく安心して過ごすことができますようにお手伝いをさせていただきたいと思っております😄
担当します副住職夫妻は保育士です。どうぞ安心してご家族でお気軽においでください😁
祈願料は諸々含めて5000円になります。
安産祈願は戌の日にどうしても都合がつかない方は都合良い日でかまいません。お仕事があり、午前中や昼間が都合が悪い方も19時くらいまででしたら対応致します。
お電話(0968-62-2107)でもメールからでもかまいませんので前もってご予約ください。
なお、腹帯は当山でもご購入いただけます。まずはお気軽にお電話でお問い合わせください。
プレゼント用などで安産御守だけお求めの方は こちら をご覧ください。
『2022年 戌の日カレンダー😀』
妙国寺の安産御守は、お一つお一つ心の込もったハンドメイドです😀
お守り袋の中には、妊婦さんの生年月日と氏名をお聞きして、
安産の護符を書いてお入れします🙏
世界に一つだけの「安産御守」です👶
ご家族やご友人へのプレゼントにも最適ですね。
お一つ 1000円 になります。
郵送でも承りますのでお気軽にお問い合わせください😁
お問い合わせは こちら からかお電話にてどうぞ。
*不在の場合や護符を書かなければなりませんので、直接お寺に来られる場合はお電話をされてからの来寺をお願い致します*
七・五・三は「十一月十五日」
今ではこの日にこだわらず近くの土日や都合のよい十月か十一月中にするのが一般的のようですが、三歳になった男女、五歳になった男子、七歳になった女子の成長をお祝いし、晴れ着を着せてお祓いを受けるのが七・五・三です。
地域によっては男女の年齢の区別をしないところもあります。
昔は正月の吉日か、誕生日などに行われていたそうですが、江戸時代になって徳川綱吉の子どもである徳松君の祝いを十一月十五日に行ったことから、以後この日になったそうです。
明治前までは三歳になると男女とも、おかっぱ髪から結髪をする「髪置きの祝い」
五歳になると、男の子に初めて袴を着せて碁盤の上に立たせる「袴着の祝い」
七歳になった女の子には、それまで帯の代わりに付けていた紐から初めて帯を結ぶ「帯解」「帯直しの祝い」
が七・五・三の原型と考えられているそうです。
また、かつては「七歳までは神のうち」といわれるほど、七歳までの死亡率が高かったことから、七歳まで生きてきた子供の成長を神様に見せて感謝するという意味もあったとのこと。
「七・五・三」は子供にとっての厄払いのようなものである。
というお話も聞いたことがあります。子供の人生にとっての大きな節目がこの七・五・三なんですね、だからこそこの人生の節目を家族みんなでお祝いし、厄を祓い、ご先祖さまや神さまからお護りいただけるようにお参りすることが必要です。
当山では、母と子どもの護り神 「鬼子母神さま」をお祀りしております。お子様の健康と発育円満を願い、七・五・三のご祈祷をいたします。
お参り頂いたお子様には木札、お護りを授与し記念写真、千歳飴などをプレゼントいたします。
祈願料は5000円です。お電話やメールにてご予約されてお越しください。