年が明けて今日は4日😊

バタバタと大晦日から三ヶ日過ぎ去っていきました。

石川県の地震、本当に心が痛みます。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、これ以上被害がありませんよう・・・

心より祈念致しております。

 

さて、大晦日から三ヶ日、沢山の方々にお参りいただきました。

初詣に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

一年ぶりにお会いする方。

お子さまの成長されたお姿。

皆様の温かい笑顔にこちらまで幸せをいただきました😊

 

さて、一月の吉凶表ができましたので掲載いたします。

本年の干支は甲辰(きのえ たつ)

 

「甲」はよろいで、よろいをつけた草木の芽がその殻を破って頭を少し出したという象形文字で、旧体制が破れて革新の動きが始まるということを意味しています。

この機運に応じて旧来のしきたりを破って革新の芽を進めねばならないという事です。

「辰」は理想に向かって辛抱強く、かつ慎重に、色々の抵抗や妨害と闘いながら歩を進めていくという意味があるそうです。

 

ですので、合わせて考えるとちょうど春になって新芽が古い殻から頭を出すのであるが、まだまだ寒さも厳しく勢いよくその芽を伸ばすことができないと同じように旧体制の殻を打ち破って革新の歩みを進めなければいけませんが、そこには色々な抵抗や困難がある。しかし、その芽をめげずに伸ばしていかねばならないということです😀

 

今月のお寺の掲示板は

手塚治虫さんの言葉です。

色んな事がある年になるでしょうが、未来を信じ、自分の力を信じ。

より良い年にしていきたいですね。

 

妙國寺は皆様の一年、全力で応援していきます😉

明けましておめでとうございます。

昨年の大晦日、妙國寺の一年の締めくくりの行事。

竹灯籠 水行式 が行われました😀

しかし、年末がこんなに暖かかったのは初めてで・・。

雨が降ったのも久しぶりのような気がします。

 

今回の参加者は私を含めて14名

自分の心身を清め、来場いただいた皆さんの一年の穢れを落します。

2回に分けての水行式。

まずは1回目

そして2回目。

 

今年は竹灯籠を新しく作り変えました!

 

様々の方々のご協力の元、開催できました事。

心より御礼申し上げます。

水行式の後は、新年初参り。

今回は、お参りの後、数年ぶりに宴を催しました!

お神酒やだご汁を振る舞い、皆で楽しく過ごしました!

お参りいただきました皆様、水行に参加された皆様ありがとうございました!

 

笑顔多い一年でありますよう、心より祈念しております😊

 

今年もあとわずか。

一年、皆さんにとってどんな年でしたか?

 

幸せな年だった!という方も・・。

あまり良くなかったなぁ・・・。という方も・・。

あとわずかで一区切り。

一年が終わり、そしてまた新しい一年が始まります。

 

昔は生まれた時を一歳とし、1月1日を迎える度に年齢を加えていく「数え年」という

方法で年齢を計算していました。

 

ですから1月1日は全ての人にとって誕生日、年の終わりでもあり、新しい人生の始まりだったのですね。

 

泣いても笑っても、日々は続いていきます。

そこに一区切りができるという事はとても意味があることですね。

 

自分自身振り返ってみると・・・。

 

今年は住職交代式、何年かぶりの夏休みの寺子屋、大きな行事も沢山ありました。

そして、祈祷や催しでお寺をに来てくださる方々、教育委員2期目の始まり、ロータリークラブへの加入など・・・

沢山の方々を縁を結ぶことができた一年であったように思います。

後半は、家族の事情もあり、バタバタしていました・・。

 

色んなことがありましたが、その度その度に大きな力に護っていただいているなぁ・・。

とありがたく思う事ばかりです。

 

さて、今年最後の締めくくり。

良きスタートにつなげていく為、後数時間で大晦日水行式が始まります。

 

お正月の三ヶ日は本堂でおみくじやお守り等販売しております!

お茶等出していますのでどうぞお気軽にお出でくださいね😀

 

来年が皆様にとって笑顔沢山の一年になりますよう・・。

妙國寺はいつも心より祈っております。

「戌(いぬ)の日」って何かご存じですか?

戌の日は妊娠五カ月に入った頃、妊娠を祝い、お腹に腹帯を巻いて安産を願う風習のことです。何故「戌の日」に安産祈願をするのでしょうか? 

「犬」はたくさんの子どもを産むのですが、お産が軽いこともあり、身近な動物の中で最も安産であることから縁起を担ぎ「戌の日」に安産祈願をするようになりました 😁

お寺は仏事をするところ、安産祈願?・・・と思っていらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。

どうぞ、ご心配なさらないでください😄

実は当山 熊本 荒尾市妙国寺では安産を成就させ、産まれてくるお子様と母親を護ってくださる「鬼子母神」という神様を明治の頃よりお祀りしております

では、妙国寺の安産祈願のプロモーションビデオをご覧くださいませ😊

 日蓮宗に代々伝わる木剣加持祈祷によって大牟田・荒尾、地域のたくさんの方々の「安楽産福子」(お産が楽であり、産まれてくるお子さんに福がありますように)を成就して参りました😉

 

 

また、腹帯をお持ちいただきますと、腹帯に安産の護符をお書きし、安産祈願の木札、安産御守り等お授け致します😊

 

 

妙国寺の安産祈願のお守り袋は一つ一つ心を込めて手作りしています😃

 

お守り袋の中の護符は、お一人お一人書いて祈願をしてこのお守り袋の中に入れます😊

 

 

御守りが役目を果たして、初参りに来られた時に返していただき、中の護符を出します🙂

そして、新しい護符を書いて入れ、お守り袋は次の方へ受け継いでいく安産祈願のリレーをしています

お守り袋の柄を選ぶのもまた一つの楽しみですね😁

 

 戌の日に腹帯をしますのは、御自身だけでなく家族の方々みなさんが、生命を育んでいるんだ!という想いを抱かれ、
 
「よし、私はこの子の母親になるんだぞ!」という第一歩となることでしょう

 

「母になる」ということは初体験の連続で不安になったり戸惑う事も多いでしょうが、せっかくのマタニティライフを楽しく安心して過ごすことができますようにお手伝いをさせていただきたいと思っております😄

 

担当します副住職夫妻は保育士です。どうぞ安心してご家族でお気軽においでください😁

 

祈願料は諸々含めて5000円になります。

 

安産祈願は戌の日にどうしても都合がつかない方は都合良い日でかまいません。お仕事があり、午前中や昼間が都合が悪い方も19時くらいまででしたら対応致します。

 

お電話(0968-62-2107)でもメールからでもかまいませんので前もってご予約ください。

なお、腹帯は当山でもご購入いただけます。まずはお気軽にお電話でお問い合わせください。

プレゼント用などで安産御守だけお求めの方は こちら をご覧ください。

 

 

『2024年 戌の日カレンダー😀』

 

 

 

「この経は能く一切衆生を救いたもう者なり

 この経は能く一切衆生をして諸の苦労を離しめたもう

 この経は能く大いに一切衆生を饒益して、その願を充満せしめたもう」

                  妙法蓮華経薬王菩薩本事品第23

 

年が明け、2024年1月8日(月) 日蓮宗祈祷師を当寺に迎え、皆様の開運と祈願成就を祈念する特別祈祷会を開催します😌

 

本年も三回に分けての開催になります。

ご都合の良い時間帯を選んでお申し込み下さい。

本年は特別企画、一座と二座の間に 和太鼓 輝-HIKARI-

さんの和太鼓演奏が入ります!水行とコラボレーションもします!

是非お楽しみに!!

 

なお、当日お出でになれない方も祈願できます。

御札は郵送致します。

祈祷会の様子は後日ホームページにてご覧下さい。

 

十一時~ 第一座

十二時~ 和太鼓演奏 

十二時二十分頃~ 水行 

十二時半~ 第二座

十三時~  第三座

十四時~ 古札清焼

 

特別祈祷は、身体健全、家内安全、当病平癒、交通安全、安全祈願、開運除厄(厄払い)
八方除け、試験合格、除災得幸、良縁成就、社運隆昌、商売繁盛、交通安全など・・・。

 

令和6年の厄年表はこちら

 

下記の表にてお申し込み下さい。

祈祷師による、水行式と六名の祈祷師による木剣加持祈祷は圧巻です。

皆様の悪縁を斬り、令和6年の運勢を切り開いてくれることは間違いありません🤗

是非、生で体感してみてください。

 

必要事項をご記入の上、こちら よりお申し込み下さい😃

FAX(0968-62-2107)からでも申し込みできます。

直接お電話されても大丈夫です。

本年もいよいよ12月です!

今年も大晦日に行います😀

妙國寺恒例の行く年來る年。

「竹灯籠・水行式」

 

境内一面に竹灯籠を並べ、水行にてお参りされた方々の一年の厄を落し、来る年の多幸を願います。

昨年の様子はこんな感じです😁

 

お参りに来るだけでもご利益ありますよ~

一年の厄落としに是非お参りください!

水行式の後は一年の多幸を願い、新年初参りを行いますよ😁

 

そして、この大晦日の主役!

 

「水行に参加したい」という方を募集します😆

初めての方でも大丈夫です!

老若男女、身体に自信のある方であれば大丈夫です!

水行をした後。

 

全てのケガレが落ちて見える世界が変わります😄

女性の方は水着で参加OKです。

お子さまも水着で参加OKです!

下帯(ふんとし)が嫌な方も水着でもOK!

 

バスタオル片手にご参加ください😁

 

参加ご希望の方は こちら にメールされるか、お電話にてお問い合わせください!

 

さぁ、一年の締めくくりは妙國寺にて!

いきなり冬がやってきました😅

11月がバタバタと過ぎ去っていき・・。

あっという間に師走です。

11月は七五三シーズンでしたので、沢山の方々にお参りいただいたような気がします😊

お子さまの成長が見れたり、新しい方とご縁ができたりと嬉しい限りです。

今月は一粒万倍日が4日連続という珍しい月ですね😅

今年もあと1か月、悔いのない年にしましょう!

来年の厄年表も掲載しておきます。

厄払い、八方除けは随時受け付けていますのでお早めにご予約ください!

 

クルスタルボウル奏者「まる」さんによります

演奏会が開催されます😀

気になる方は是非こちらへお問い合わせください!


皆様は「三月荒神さん」という神様をご存知ですか?三ヶ月ごとに向く方角を変える神様で、引越しや移転、動土、家屋建築などの際にこの三月荒神座位していらっしゃるに方角へ向かって移動するとよくないことが起こると考えられています😀

実はこの三月荒神、全国で信仰されているわけではなく、実はかなりのローカルな神様で大牟田市、荒尾市や玉名、熊本市や熊本県の北の地方で特に信仰されております😊

少し調べてみますと、同じように方位の神様としては金神さまが知られています、金神はその年の十干によって居る場所を変えて、金神のいる方位に対してはあらゆることが凶とされ、特に土を動かしたり造作・修理・移転・旅行などが禁忌とされています。

この方位を犯すと家族7人に死が及び、家族が7人いない時は隣の家の者まで殺されると言われて恐れられているようです😅

これが金神信仰です。金神はこんな神様、とても怖そうですね😞

そして、肥後熊本藩初代藩主 加藤清正公のお話。

朝鮮の役の時に籠城されて苦戦された清正公はある夜、脱出の隠れ道を告げる荒神の夢を見ました。

清正公は夢のお告げに従ってひそかに囲みを脱出して九死に一生を得ました。

それから清正公は荒神の熱心な信者になり熊本城を築いた時にお城の守り神として三宝荒神をおまつりしていたそうです😊

三宝荒神はかまどの神様でもあります。長くなるので詳しくは、 こちら をご覧ください。

この三宝荒神と金神信仰が合わさって生まれたのが三月荒神ではないかという言い伝えがありますが、正確な事はわからないようです。

「名のごとく、三か月ごとに移動されます」

昔から地元の人たちは三月荒神を犯してしまう時には「方違え」と言って一度三月荒神を犯さない方角へ出かけ、行く方角を変えてから目的地へ行くなど、昔から深く地域に根差した神さまです。

当山にも「引っ越しをしますので、三月荒神さんを鎮めるお祓いをお願いします」や「移転する方角が大丈夫か見てください」などのお問い合わせをよくいただきます😃

 

 

三月荒神の方角を侵してしまう時は、日蓮宗の木剣加持祈祷にて三月荒神除けのお祓いをいたします。御祈祷により、三月荒神等の方位神を鎮め、方除守の護符と「家内安全」の木札を授与いたします。

家を新築される方、お引っ越しされる方、こちら からでもかまいませんし、お電話でもかまいません。

どうぞお気軽にお問い合わせください。九星気学でお引越しの吉凶を鑑定してほしい場合は生年月日もお伝えください。

なお、地鎮祭のご依頼もお受けいたしますのでお気軽にご相談くださいませ。

お返事はパソコンから、 gisyun-gisen@myokokuji.info  から送信いたします。メール受信が可能なアドレスをご記入ください。お返事はすぐに返しておりますが2,3日経過しても返事が返ってこないときはお手数ですがお電話ください😃

*お願い・・・ご来寺くださるときは事前に 0968-62-2107 にお電話をください。せっかくお出でくださいましても法務のため不在の場合があります

当山は熊本県荒尾市にあるお寺で、住所は荒尾市万田239です。お確かめの上お越しください

七五三のシーズンにもなり、初参りも含めて続々とお子様達がお参りに来てくれています😊

みんなとっても可愛いですね😊

すくすく育ってくださいね!

妙國寺はいつでも見守っていますよ😊