» 2013 » 5月

私は実は目が悪く、小学生の頃からメガネ、中学生からずっとコンタクトを使用しています。つい、先日左目がコンタクトをしていても見えづらく、なんだか焦点が合わず・・・

 

最近、一つ上の先輩が「左目が原因不明で見えづらくなった・・・何件か病院に行ったら網膜に異常が見つかった、疲れや老化でなるらしい・・・」と言われていたのを思い出し、「ついに自分にも来てしまったのか・・もう、俺やばいかもしれん」と妻に言い残し、取るものもとりあえず急いで眼科に向かいました。

 

視力を測定する機械の前に座り機械を覗き込みます・・・。

 

「あれ?これ全然、レンズが合ってない!これじゃあ見えないのも当然ですよ!大丈夫ですか?え?なんでだろう・・・・」

 

と心配そうな看護婦さん、

 

「えぇ・・・なんとか右目は平気ですから・・」

 

どうしよう・・・どうしよう・・・

 

「ちょっと、右のレンズをかしてもらえますか?」

 

「はい・・・」

 

何かの機械にレンズをいれ、過去の問診票を見て一言・・・・

 

「これ、右と左、逆につけてらっしゃいますね・・・」

 

「え?いやいやそんな馬鹿な・・・」

 

「どうぞ、つけてみてください」

 

「え?えー?」

 

もうコンタクト使用歴は15年くらい経つはずなのに・・・目、異常、病気、やばい、という連鎖によってなしくずしに眼科に特攻してしまった33歳の私。もう充分すぎるほどの大人なのに・・・。

 

「今日は、料金は結構ですよ~」

 

と笑顔で看護婦さんに見送られ、ただただ

 

「スイマセン、すいません」と頭を下げて退場しました・・。

 

これはとんだ笑い話ですが、思い込みの力というものは案外バカにできないものです。人間「こうだ!!」と思い込んでしまうとなかなかそこから抜け出すことができないものです。ちょっと視点を変えて、「こんな見方もあるんだよ~と」示してもらえば簡単に解決できるのにです・・・。

 

人は何故悩み、苦しむのか、どうすれば苦しみと向き合うことができるのか?それまでになかった「ものの見方」で人を救う手段をお説きになられたのがお釈迦様です。お釈迦さまは、苦しみをどう向き合って越えていけばよいのか?人の最大の苦しみである「死」というテーマに「求めるべきは死なないことではなく、死を越えていくことなのだよ」と教えていらっしゃいます。

 a0027_002809

今年一月亡くなられたおばあさんが以前、こんなことを仰っていました。

 

「お上人さん、私は死ぬのはいっちょん(全然)怖くなかですよ。だって、向こうの世界はとってもよかとこなんでしょうね~」

「え、なんでですか?」

「だって・・・、誰も帰ってきとらんじゃなかですか」

 

お亡くなりになられるとき、静かに眠るように息を引き取られたそうです。早くに旦那さんに先立たれ、昭和の激動の時代、働きながら女手一つでお子さん方を立派に育てられ、一生懸命自分の人生を全うし天命を迎えられました。

命がいつかは終わってしまうということは、いずれは誰でも向き合わなければならない問題です、さて、みなさんはこの問題とどう向き合いますか?

毎月、お宅へお参りへ伺う、とある一軒に昭和8年生まれのおじいさんがいらっしゃいました。

 

この方は車を持っていらっしゃらなかったのでいつもどこに行くにも自転車でした。お子さんたちは遠方に住んでいらっしゃいました。入院されている奥さんに面会するため、毎日自転車に乗って、「昼には妻が待っておりますけん・・・」と病院に通われていました。

 

奥さんの体は徐々に悪くなっていました、「どがんしようもなかばってん、それでも待っとるけん行ってやらんとですな~」と雨の日も晴れの日も自転車で通われていました。

 

その後、残念ながら奥さんはお亡くなりになられ、心の支えが失われたのがショックだったのでしょう。おじいさんも随分と落ち込んでいらっしゃいました。

 

その年のお盆のことです。炎天下の中80歳間近のその体でよろよろしながらも、車で15~20分くらいかかる道のりを自転車でお寺の墓地へ奥さんのお墓まいりにいらしていました。

 a0990_001366

額に汗をたくさんかきながら一生懸命お墓を磨いて、お花と供物をあげ手を合わせていらっしゃった姿が目に焼きついています。

 

「ちゃんと来てやらないと、妻がさびしがりますけん」

 

日蓮大聖人は持妙尼御前御返事というお手紙の中で「親子の別れ、主従の別れ、別れというものは、いつでもだれでも辛い、その中でも夫婦の別れほど切なく辛いものはない、しかし、一度通いあわせた想いというものはいつも離れることはないのだよ、だからこそしっかりお参りしなさいね」と語りかけておられます。

 

つい先日そのおじいさんも旅立たれました。数えで84年の生涯を終えられました。仏教では母親の胎内に生命を授かってからの年で数える数え年の年齢でみます。

 

奥さんと再開できることを心待ちにしながら、お子さんやお孫さん方に「たくさんの良い思い出をありがとう」とそんなことをおっしゃりながら四十九日の長い旅路に就かれたことでしょう。

 

無事に愛する奥様のもとへ、御先祖さまやお釈迦様がおられる霊山浄土の世界へとたどり着くことができますように、心からお祈りいたします。

5月19日(日)フラワーアレンジメント教室がありました

DSCF0620

今月のアレンジは、このような感じです。皆さん夢中になって笑顔で参加されていらっしゃいました。

子ども達も別室でマラカス制作をしたり、そのマラカスで音楽遊びやお絵かきなどして遊びました

来月のお寺でフラワーアレンジメントは6月25日(火) 13:00~15:00です。参加費は、お花代、お茶、お菓子込で3500円になります。

どうぞ、皆さんで楽しい時間をお過ごしください!!詳しくは当山までお電話ください。

*お花の発注がありますのでお申し込みは18日までにお願いします、なお当日キャンセルは全額負担になりますのでご注意ください!!

 

昨日、荒尾仏教会主催での「よいこの花まつり」が行われました。

DSCF2888

市内の幼稚園の子どもたちや保護者の方々に参加していただいて、甘茶をかけてお参りをしたり、「はなまつり」の歌を歌ったりお話を聞いたり、お釈迦様の誕生日を一緒にお祝いしました

私も、微力ながら子どもたちに手品やギターを弾いて一緒に歌ったり、遊んだりして協力させていただいております。

 DSCF2906

たくさんの子どもたちの元気な声と笑顔にパワーをもらった一日でした

 

ハンドメイドで肌にも心にも優しいあなただけの石けんをつくりませんか?

hand made soap copolatto http://ameblo.jp/copolatto/entry-11529351528.html さんによります、お寺で作る手作り石けん –TERAKOYA- 第二回目が開催されます。今回は、「あずきとココナッツミルク」の石鹸です。

 

日時 平成25年6月17日、月曜日

場所 妙國寺

時間 13時~16時

スイーツandお茶付き

写真のあずきとココナッツミルクの可愛い石けんを作ります

         __

石けんが5~6個分です。

一人参加費3500円

託児必要な方は一人300円別途

三時間程度のレッスンです。

 

*持参品*

エプロン

ビニール手袋

マスク

お持ちの方は、ダテメガネやゴーグルなど目を保護する物

新聞紙一日分

タオル(手拭き用)

石けんを包むためのタオル

石けんを持ち帰るための紙袋

新聞紙

筆記用具

託児付きの方はお子に必要な物

参加者先着8名様まで。

 

お問い合わせは下記の項目を記入の上、当寺までお電話か

gisyun-gisen@myokokuji.info

にてお申し込みください。参加されるにあたって

①お名前

②年齢

③職業

④連絡先電話

⑤連絡先メールアドレス

⑥石けん作り経験の有無

⑦アレルギーの有無

⑧妊娠の有無

(材料を沢山使用します、またアロマオイルを使用するのでお聞きしています。)

⑨託児希望の場合、子どもさんの人数、年齢、アレルギーの有無

 

をお知らせください。それではご参加お待ちしております!!

ネスカフェバリスタを本堂に設置しました!

お手軽に本格的なコーヒーが楽しめます!

DSCF2858

本日早速、月例鬼子母神祭にてお参りの方々に使用していただき、なかなかの好評でした。

気軽に飲めるコーヒー、本でもお読みになって、本堂内にてゆっくりおくつろぎくださいませ