人は誰しも大なり小なり罪を作って生きています。
「懺悔」とは、自分の過ちを悔いて受け入れ、自分自身と向き合う事です😶
令和3年、皆様にとってどのような年だったでしょうか?
良い事、悪い事、幸せだった事、そうでなかったこと。
少しだけゆっくりと令和3年を振り返りながら・・・。
「失敗してしまったな・・・」「できなかったな・・・」😥
そんな一年の後悔や反省を仏さまの前で区切りをつけ、新しい年に向かって進みませんか?
妙国寺本堂にて令和3年12月31日~令和4年1月6日までの間。
懺悔~zange~ カードのイベントを行います。
開催時間は朝から夕方くらいまで、本堂が開いている時間に来てご自由に行ってください😊
初詣を兼ねて行っていただいても構いませんよ😉
詳しいやり方は、↓を覧ください。
徐々に寒さも厳しくなり、12月中旬に入りました😉
さて、一年の締めくくり大晦日、妙国寺の恒例行事
~一年の穢れをおとし 来る年の多幸を願う~
「大晦日 竹灯籠 水行式」
を本年も開催致します😀
境内一面に、キャンドル、竹灯籠を並べ、その真ん中で
来場者の方々の一年の穢れをおとし、来る年の多幸を願う「水行式」です😃
12月31日(金)午後11:30~ 水行式
竹灯籠の美しさと水行のコラボに心打たれること間違いなしです!
水行式後は本堂にて新年の初参りをします。
一年の良いスタートになること間違いなしです😁
さぁ!一年の締めくくりと厄落としは妙国寺にお任せください😄
どなたでもお出でいただけます!
お気軽に是非、ご参拝くださいませ😁
水行の参加者も大募集中です😁
身体に自信のある方!老若男女問いません!
準備物はバスタオル、女性の方はバスタオルと着替えが必要です!
水行には穢れを落すという意味と、新しい自分に生まれ変わるという二つの意味があります。
水行を終えた後、清らかな身体で見える世界はきっと今までとは違うはず😬
ちょっと、やってみたいなと思った方、初めての方も大歓迎!
是非ご参加くださいませ!
水行参加のお問い合わせは こちら
一年の締めくくりは是非、妙国寺へ😁
時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ。
シェイクスピアの言葉
あっと言う間に11月が過ぎ去っていきました。
明日から12月、徐々に街並みもクリスマスモードへ🌲
私事ながら・・・先日42歳になりました。
年を重ねるごとに一年が早くなっていくような気がします😅
前にNHKの「チコちゃんに叱られる」の番組で、
大人になるとあっと言う間に一年が過ぎるのは何故か?
それは、人生にトキメキがなくなったからなのだ!!
というお話がありましたね・・・😁
確かに子どもの頃は、毎日ワクワクして時間を持て余しながら過ごしていました・・・。
大人になるにつれ、経験を積んでいくとドキドキやワクワク、トキメキがだんだん薄れていくような気もします😅
だからこそ、日々、ワクワクするような事を考えていかないといけませんね😄
さて、年末、「竹灯籠水行式」に向けて竹灯籠を鋭意制作中です😁
先日竹林に入り、
竹を切り出し・・・
皆で作業中しております😁
私も久々に、電気ドリルとジグソー片手に頑張っていますよ😃
年末年始は是非見に来てくださいね~😄
「厄」とは「役」とも言うのだよ。
と昔、先輩に教えていただいた言葉です😊
良い事があれば悪い事がある。
運が良い人がいれば悪い人がいる。
なかなか思うように物事が進まない・・・😅
そんな役まわりを引き受ける期間が「厄年」です。
さて、令和4年の「厄年早見表」ができましたので掲載いたします!
「厄」とは何か改めて言いますと・・・。
人は日々生まれ変わります、身も心も変化していきます👶
幼少期から思春期へ、そして結婚、出産、壮年から老年へ・・・👦👧👨👩👵👵
この人生においては色んな「節目」があります。
人生の節目には体と精神のバランスが崩れ、病や災厄におかされやすくなります😰。
その心身の不安定な空白期が「厄」といわれるものです。
厄年には災難や病や不慮の事故にあいやすくなるといいます。
厄を転じ幸いとするために・・・
大難を小難に、小難を無難にするために・・・
厄年の方は「開運除厄」の御祈祷をお受けください😄
年末年始も1日から変わらず御祈祷はいつでも受け付けております。
個別に祈祷いたしますので、コロナ対策もご安心ください😀
お電話かこちらのお問い合わせフォームよりご予約の上、お出でくださいませ😀
11月も半ばに入りました😊
今日は非常に心地良い気候と天気でしたね😄
コロナも落ち着いてきたからでしょうか・・。
ありがたいことに最近土日は祈祷の件数が増えバタバタしております😌
車のお祓い、三月荒神除け祈祷や、お引っ越し前のお祓いから、
初参りや七五三👧👦
初参りの赤ちゃん達です👶
皆とっても可愛らしい😃
そして、七五三😍
元気いっぱいの子ども達😃
妙国寺では一家庭ずつのお祓いをしていますので、
一軒につきゆったりと一時間半くらいのお時間を取っています😃
安産祈願や初参りや七五三はご家族の素敵な思い出の一ページになりますよう・・・
心よりお出迎えいたします😃
なので、御祈祷をご希望の方は土日は早めにご予約の上お出でくださることをお願い致します🙇
11月は土曜、祝日と日曜は予約が埋まりつつありますので早めにご予約をお願いいたします。
平日の昼間は全然空いております😁
そして今日の夕方は妙国寺の檀信徒の代表の方々と会議。
来年からの新しい体制つくりと妙国寺の来年度の計画のお話合い😃
本年と昨年はコロナもあり、私も本厄と後厄だからゆったりしてましたが・・。
来年、ちょっと色々と動き出しますよ~😀
お楽しみに。
11月8日(月)11:00~当山にて宗祖御会式法要と月例鬼子母神祭を行います👏
御会式は、日蓮大聖人の御命日に営む法会です。
日蓮大聖人は弘安5年10月13日の午前8時、東京池上の地で御入滅されました。
しかし、その教えは現代においても受け継がれ、その教えによって沢山の方々が救われ、導いていただいております。
そこで、10月13日を中心に10月11月と、全国の日蓮宗寺院では宗祖への報恩(恩にむくいること)の法会として、お会式が執り行われます。
御入滅の際に大地が振動して季節外れの桜が咲き誇ったことより、御会式法要では皆様に、手作りのさくらの模造花をお配りしております🌸
そして、綿帽子を皆様にお配りしております。
これは日蓮大聖人が「小松原の法難」の時、東條影信に切り付けられ、額に三寸ほどの疵をうけてしまわれました。
夜道を逃れ、小湊山の近くに辿りつかれ、谷間の水で疵を洗い、経を読みながら、身を隠した岩窟の砂を疵口にぬって血を止めたということです。
その翌朝、額に深い疵をおって岩窟に隠れている聖人の姿を見かけた「おいち」という老婆が、とっさに自らかぶっていた綿を聖人に差し上げたということです。
寒くなると痛んだであろう聖人を偲んで、冬になると皆様の仏壇の日蓮聖人像に綿帽子をかぶせるためのものです😊
法要中には、いつも撒く散華とは違って、御会式特別散華を撒きます😀
沢山撒きますので(30くらい)記念にどうぞお持ち帰りくださいね😊
前の方にお座りにならないと取れません・・・😅
コロナも落ち着いてきましたので、通常の法要を致します。
食事はお持ち帰りになりますが・・・。
どうぞお気軽にお参りください😊
「お坊さん」と一言で言っても。
お寺の事だけやっている訳ではなく・・・😥。
地域の為にと色んな役割をしていらっしゃるお坊さんは結構いらっしゃるもので・・。
平日の昼間に動けるというその特性の元💦
地域の委員や消防団、民生委員や保護司、学校、PTAなどでの役割を仰せつかることも少なくありません😊
私のお寺は住職(父)の、
「地域や学校で仰せつかる役割はお坊さんとしての大切な仕事の一つである」
という理念の元、住職も若い頃は様々な役をしてきました😊
そして私も現在、そんな父の想いを受け継ぎまして色々な場で勉強させていただいております。
さて、今日は回向周りやお祓いの合間に荒尾市の教育委員として学校訪問、午後からは万田小学校学校運営協議会へ参加してきました。
市内の小中学校、学校訪問に行かせていただくと、その立地や環境を生かしたそれぞれの特色のある学校つくりにいつも
驚かされます😀大変な中で、子ども達の為にと頑張って下さる先生方の姿には本当に頭が下がります。
子ども達の教育の環境も随分と私達の子どものころとは変わりました・・・。
教室内には電子黒板、一人一台配布されたタブレットを活かした授業、そして子ども達が主体となって進めていく授業。
子ども達の目も生き生きとしているように見えます。
図書室も学校ごとに面白いアイデアが満載。
子ども達が興味を持てるような本の紹介や、レイアウト。
図書室の雰囲気もとっても素敵です😉
親としてもこれからの荒尾の子ども達の将来が楽しみになります。
午後の万田小学校運営協議会では、今回は児童会の各委員長さん達との会議でした。
図書委員さんや保健委員さん、環境美化委員さん、放送委員さんなど・・・。
各委員の委員長さん達が私達「学校運営協議会」にそれぞれ委員会として地域と関わって、
「地域を良くするためにこんなことをしてみたい、一緒にやりたい!」
と様々な事を提案してくれました!
「お世話になっている地域の人達に手紙や花の苗を届けたい」
「感染症対策の呼びかけのポスターを地域の掲示板に貼ってほしい」
「校区をきれいにするためのゴミ拾いを地域の方としたい」
「地域の人や声や出来事を知るためにインタビューさせてほしい」
「校区があいさつあふれる地域にするためにあいさつ運動をしたい」
などなど😄
私達大人の前で立派に発表してくれました😊
「忙しい」とか、「近所付き合いが面倒だ」とか、
大人は自分の住んでいる地域に対して、無関心になりがちな昨今。
ただただ、要望や不平や不満を言うのではなく。
「自分が今住んでいる地域を良くするために何ができるのか?」
一生懸命考えてくれた子ども達の姿はとても眩しく、頼もしく思えました。
その想い!しっかりと実現させていかねばと思います😃。
きっとこの事はいずれ・・・
自分が住んでいる国を良くするために、自分には何ができるのか?
に繋がっていくことだと思います。
日本の将来は案外明るいのかもしれません😁