» 2020 » 10月
お子さまにとっても、ご家族の皆様にとっても大きな一つの節目😄
「七・五・三👦👧」
お子さまの人生の節目を家族みんなでお祝いし、厄を祓い、ご先祖さまや神さまからお護りいただけるようにお参りしませんか?
当山では、母と子どもの護り神 「鬼子母神さま」をお祀りし、お子様の健康と発育円満を願い、七・五・三のご祈祷をいたします😁
お参り頂いたお子様には木札、お護りを授与し記念写真、素敵なプレゼントなどご用意しております。
コロナもあるし、大勢の人が集まるとこには・・・
とご心配の方々も大丈夫ですよ😀
祈願は一家族ずつ、ゆったりと対応いたします🐥
普段着でも、ちょっとオシャレな恰好でも全然大丈夫です🐻
祈願料は5000円です。
お電話 0968-62-2107
メール こちら
ご予約されてからお越しください🐇
ちょっと独特のお姿をした神様🍀
どんな神様かと言いますと・・。
日蓮宗辞典にこういう一文が出てきます。
古書に「竈神を三宝荒神と称して、頭が三つあり、髪が逆さに生えたる神なり、何事にも障碍をなすものとして、修法の始まりにこの神を祀り和らげるところがある」
この文章の通り、「三宝荒神」という神様です。
荒神とは日本古来の荒ぶる神の思想を背景とし陰陽道が説いた民間信仰の神様で、三宝荒神のことを意味するそうです。
主に火と竈(かまど)の神として台所に祀られてきました💥
竈というのは生命を支える食べ物を作り出す場所。そして、不浄や災難を除去し、焼き尽くす神聖な火がある場所。
ですので、物凄い力を持つ神様とし、信仰されてきました😀
どう日蓮宗に関係があるかと言いますと・・・
法華経の中に「普賢菩薩勧発品」というお経があります。
この中で、普賢菩薩が法華経を信じ、修行しようとする者があれば、必ず六牙の白象に乗ってあらわれ、守護されることを誓われます。
普賢菩薩信仰が平安時代から盛んになり、色んな経緯があって江戸時代初期まで庶民の間に竈の神として祀られてきたそうで、荒神信仰と普賢信仰が結合して、日蓮宗では「三宝荒神は法華経の行者の前では守護神なり」として、普賢三宝荒神=竈の神として信仰されるようになったそうです👦
年末になると、当寺でもこの「普賢三宝荒神」の御札をお配りしています。
年末年始に、本堂にて販売しておりますので、必要な方は仰ってくださいね😀
竈(かまど)といえば、今流行に流行っている漫画「鬼滅の刃」🐗
私も子ども達も妻まで夢中にさせてしまう、大人気アニメ。
主人公の名前が「竈門炭治郎」ですね!
竈門家は炭焼き小屋を生業にし、炭を作って街へ売りに出て生活をしていました。
作中の台詞。
「火の仕事をするから、怪我や災いが起きないよう、年の初めにはヒノカミ様に舞を捧げてお祈りするのよ」
このヒノカミ様こそ、三宝荒神様ではないのかな?と思ったりしながら・・・
しかし、炭治郎が会得したのは「火の呼吸」ではなく、始まりの呼吸である「日の呼吸」
「日の呼吸」はヒノカミ神楽として竈門家に受け継がれてきました😯
「日の呼吸」
日とは元々、太陽を指します🌅
そして、鬼の語源は「陰」と言われています😈
「陰と陽」で考えるなら、太陽は陽、陰と陽は対立にあって、太陽は陽の中の代表格。
だから、鬼は太陽、日の呼吸に弱い・・・・。
そして、陰と陽を兼ね備えた完璧な存在になるために、
鬼舞辻無惨は陽の光を克服しようとしたのか・・・
ヒノカミ様は太陽神で天照大御神なのか・・・。
いや、ヒノカミは火の神であって、別なのか・・・
かなり脱線し、知ってる人しかわからないマニアックなお話しになりました(笑)
ちょっと長くなりそうなので、また気が向いた時に考えます😬
バブリーたまみさん!!
もう何年のお付き合いでしょうか・・・。
荒尾に帰って来られるその度に知名度はグングンあがり!!
今では全国のママさん方の心強い味方として有名人😄
こんな時期だからこそ、ママさん達に楽しく過ごしてほしい!!
そんな想いで、2020.9.23発売のNEWアルバム『ママ、いっしょに幸せになろうね~爆笑サプリメントソングス‼~』
地元荒尾市で年内1回限りの少人数プレミアムライブを開催します! 爆笑&号泣の親子でデトックスコンサート!😄
開催します!
ママはぴ爆笑サプリメントコンサート
11月1日(日) 13時開場 13時半開演
*三密に気をつけながらの開催になりますので、ご了承ください!
さぁ、一緒にお子様と笑顔で過ごしましょう!
詳しくは・・・こちら から
昨日は中秋の名月でしたね😃
とてもよいお天気でしたので、お月見をされた方々も沢山いらっしゃったのではないでしょうか?
我が家も子ども達がお団子を作り、お月見をしましたよ
中秋の名月とは、その名の通り、秋の真ん中にみられる満月です。
この日を十五夜と呼び、満月にお団子などの供え物をして、お月見が催されてきました😄
中秋の名月を鑑賞する習慣は、すでに唐の時代、中国で行われていて、野菜や果物を供えて月を拝み、鑑賞していたという記録が残っているそうです😯
これが平安時代ごろに日本に伝わり、当初は貴族階級の間で十五夜を鑑賞していましたが、やがて一般庶民の間に広がり、全国的な行事となりました😯
農村では豊作を祈って、畑でできた秋の収穫物、特に里芋を供えていたことから「芋名月」とも呼ばれるそうです。
何故十五夜というのかは、簡単にいうと十五日間で月は満月になるからで、ススキをお供えするのは魔除けの意味があるそうですよ😀
時代や社会がどんなに変化しても、いつの時代も変わらず月は昇り、
色んな時代の人間たちが同じように、このお月さまを眺めていた。
そう思うとなんだかとても不思議な気持ちになりますね😁