» 2014 » 3月 » 31

花まつり

| ちょっとしたお話 |

4月8日 何の日かご存じですか?別名「花まつり」とも言います。

仏教の創始者 お釈迦さまの誕生日なのです

 イエス・キリストの誕生日であるクリスマスに比べて日本では周知されていないのが大変悲しいですが・・・。

 お生まれになった時に右手を天に指差し左手で地を指差された時のお言葉

 「天上天下唯我独尊」の言葉だけは何故か有名なんですよね・・。

今はあまり見ませんがその昔、結構この言葉を学生服なんかに刺繍していらっしゃったり、机に彫ったりしていらっしゃる、お釈迦様リスペクトの方々もよく見かけていましたね・・・

それはさておき、里帰り出産の旅の途中花が咲き誇るルンビニーの園でお産まれになり、天が喜び甘露の雨が降り注いだということから、4月8日 「花まつり」では お釈迦さまがお産まれになった御姿の仏像を花に囲まれた御堂に安置し、甘茶をかけてお祝いします。

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当山では、4月8日 11時15分より 「花まつり」 を執り行います。

その日はご参拝された方に甘茶のお土産もお渡ししております。

甘茶は飲むと抗アレルギー作用、害虫除けになるそうです。

 月例鬼子母神祭と一緒に執り行います。御祈祷を受けて法話を聞いてお食事をされ、甘茶のお土産をお持ち帰りください!どうぞお気軽にお参りください!

桜の花

| ちょっとしたお話 |

3月も本日で終わり、明日から4月新しい年度とともに出会いと別れの季節がやってきます。

そして連日の雨風で桜の花も満開をすぎて散り始めています。

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桜ばな いのち一ぱいに 咲くからに 

生命(いのち)をかけて わが眺めたり

 

芸術家岡本太郎さんのお母さん、歌人「岡本かの子」さんの桜を詠んだ短歌です

桜の花はまだ花弁が白いうちは散ることはなく、充分にその花弁を染めてからひらひらと舞い落ちるそうです。

いのち一ぱいに咲き誇り、そして散りゆく桜だからこそ私達もその生命を感じながら眺める価値があるのですね。

毎年、この季節になると、この短歌を思い出します。

人もまた同じですね。芽を出し蕾になり、養分をもらって色づいて花を咲かせそして時が来れば散りゆく・・・。

私達僧侶の役目は、まさにこの短歌のようなものです。

お亡くなりになられた方のそれまで歩まれた人生、いのち一ぱい咲かれた人生を全身で感じながら、こちらの世界からあちらの世界へと橋渡しをいたします。

満開の桜を見る度に「あなたは一日一日大切に、私のように命を燃やしてちゃんと生きていますか?」教えられているような気がします。

今日は hand made soap copolatto  さんによります「お寺で手作りせっけん教室」が行われました。

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せっけんの良い香りにつつまれて、本堂内も華やかになりました。

参加された方々も楽しい方ばかりで、新しいご縁にまた一つ感謝です。

次回は4月30日に開催予定です。詳細はまた後日!

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3月、色々な教室開催の時間にお預かりしている子どもたちと一緒に桜の木を作りました。本日完成しました

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