» 荒尾のお寺
徐々に寒さも厳しくなり、12月中旬に入りました😉
さて、一年の締めくくり大晦日、妙国寺の恒例行事
~一年の穢れをおとし 来る年の多幸を願う~
「大晦日 竹灯籠 水行式」
を本年も開催致します😀
境内一面に、キャンドル、竹灯籠を並べ、その真ん中で
来場者の方々の一年の穢れをおとし、来る年の多幸を願う「水行式」です😃
12月31日(金)午後11:30~ 水行式
竹灯籠の美しさと水行のコラボに心打たれること間違いなしです!
水行式後は本堂にて新年の初参りをします。
一年の良いスタートになること間違いなしです😁
さぁ!一年の締めくくりと厄落としは妙国寺にお任せください😄
どなたでもお出でいただけます!
お気軽に是非、ご参拝くださいませ😁
水行の参加者も大募集中です😁
身体に自信のある方!老若男女問いません!
準備物はバスタオル、女性の方はバスタオルと着替えが必要です!
水行には穢れを落すという意味と、新しい自分に生まれ変わるという二つの意味があります。
水行を終えた後、清らかな身体で見える世界はきっと今までとは違うはず😬
ちょっと、やってみたいなと思った方、初めての方も大歓迎!
是非ご参加くださいませ!
水行参加のお問い合わせは こちら
一年の締めくくりは是非、妙国寺へ😁
例年であれば「今年も暑いですね・・・」が決まり文句でお盆の回向へ伺っていたのですが・・・😅
酷暑でない涼しいお盆というのは、私は記憶にありません・・・😓
大雨続きで災害を心配しなければならないお盆になりました。
今日はなんだか久しぶりに雨がやみ、お墓参りの方々も続々といらっしゃっております。
お盆の期間は地域によっても違いますが、8月13日~16日。
ご先祖様や浄土の世界に行かれた方々がお家へと戻って来られます😯
元々、お盆は正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。
実は、盂蘭盆とはサンスクリット語で「逆さ吊りの苦しみ」という意味があるのです。
「盂蘭盆経」というお経の中
お釈迦様の弟子の「目連」が地獄の餓鬼道という世界に堕ちて飢えと渇き、まさしく逆さ吊りのような苦しみの母を見かねてお釈迦様の教えに従って多くの僧を招き、様々なご馳走を供えて供養したところ母を救い出すことができた。
というお話しからご先祖様を我が家に迎えて供養し、その功徳によって苦しみの世界から救いだし、浄土の世界へと送り返す「盂蘭盆会」の行事が生まれました😮
「先祖の霊が帰って来られる」という民間信仰とこの盂蘭盆会が融合して今のお盆の形になったようです。
浄土の世界で幸せにやっているのだからわざわざこちらの世界に帰ってくる必要はない。
帰って来るわけがない、浄土の世界は素晴らしいところだから!!!
と考えるところもあるようですが・・・。
そこは柔軟に・・・。
この時期だけは・・・。
浄土の世界から家族に会いに帰ってきてくれる。
傍にいてくれている・・・。
目には見えなくてもあの頃のように家族みんなで一緒に過ごせる。
そう思えた方が素敵だなと僕は思います😌
さて、明日当山妙国寺では11時から「お盆施餓鬼供養法要」を行います。
帰って来られたご先祖様、故人の方々をお見送りしましょう。
供養するための卒塔婆のお申し込みはお米代を入れてお一つ三千円です。
当日受付にてお申し込み下さい。
コロナ蔓延防止の為マスク着用にてお参りください。
順番にご焼香をされ、退出していただく形に致します😌