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春季彼岸施餓鬼法要 合同水子供養祭

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「暑さ寒さも彼岸まで」

とはよく言ったもので、お彼岸が近づくにつれ徐々に暖かくなっていく気候に

心もなんだかウキウキしますね😊

 

「彼岸(ひがん)」

とは、仏教用語で「向こう岸」という意味です🍀

向こう岸とは、仏さまの世界。

お亡くなりになられた方々、ご先祖様のおられる浄土の世界のことです。

そこは、妬みや悩み、争いとは無縁の悟りの境地の世界😶

ちなみに、様々な苦しみに迷い、憂う私達の住むこの現世を「此岸(しがん)」といいます。

 

お彼岸の期間は、彼岸の世界と此岸の世界が最も近くなります。

なので、この期間中に現世にて法要に出たり、お説法を聞いたり、お墓参りをしたり・・・

仏道修行を通じて、彼岸の世界の心もちに近づきましょう。という期間です😊

 

近くなりますから、皆様お一人お一人の想いも

あちらの世界へときっと伝わります。

 

今回、春季彼岸施餓鬼法要では同時に合同水子供養も行います。

3月21日(月) 春分の日 11:00~

受付にて、写真の封筒にご記入していただき、せがき供養料・御供米料を入れて提出してください。

施餓鬼供養料・水子供養料は一つにつき二千円です。

御供米料は千円です。

 

メールでも受付いたします。 こちら よりお気軽にどうぞ。

ご不明な方はお電話にて、お気軽にお問い合わせください。

水子供養とは・・・

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水子供養とは何か🤔?

何故、水子供養が必要なのでしょうか☘?

 

実は・・・

 

「仏教では生命の誕生は受胎した時にあるとしています」

 

どういうことかと言いますと、仏教では人生の出発点をお母さんの胎内宿った時と見ます。

なので、お葬式の時など人の生涯を数える時に、満年齢ではなくて数え年で計算するのです😌

命の長さには様々な形があります🍀。

長い命もあれば、幼くして終わる命、働き盛りの時に終わる命、そして、お母さんの胎内で終わってしまったその命もまた同じ命です。

 

だからこそ、生命を授かった一人として供養して成仏を願うようにする必要があります😌

 

様々な事情があって、残念ながら水子になってしまったお子さんの為に心をこめて、仏さまの元で慈愛に包まれて幸せに暮らせるよう、一緒にお祈りしましょう。

 

そしてどうか、お母さん、自分自身を責めないでくださいね。

誰のせいでもありません。

今はしっかりと心と身体を休めて、大切にしてください。

 

妙国寺では、写真のようなお地蔵さんと一緒に卒塔婆を立ててお参りします。

お参り後はこのお地蔵さんはお持ち帰りいただいても構いませんし、妙国寺にてお預かりし、良い時にお参りに来ていただいても構いません。

赤ちゃんへのお供え物(お菓子など)もお参り時に一緒にお持ちください😌

過去に水子があり、供養していなかったという方もお気軽にご相談ください😀

 

供養は5000円と地蔵の人形のお金1000円

にてお受けいたします。供養の時間は20分~30分くらいです。

 

お電話(0968-62-2107)でもメールからでもかまいませんので前もってご予約ください。