7月28日、千葉県にあります日蓮宗の大本山の一つ「清澄寺」

へと息子の度牒交付式へ参加してきました😀

 

日蓮宗では、僧侶を志す方はまず師匠を定めてその弟子となり、

得度を受けて度牒を交付されます。

度牒を交付されると日蓮宗から沙弥(しゃみ)という身分が与えられ、

お坊さんになるための第一歩を踏み出すことになります😄

 

全国から71名の幅広い年代の方々が参加されていました。

一泊二日の度牒交付式の予定でしたが、コロナ禍で一日だけの交付式に変更になり

ましたが、さすがにその日に帰るのは困難だったので・・・・

 

希望者はお寺の宿坊に宿泊可能ということでしたので、宿泊し、朝は日の出を拝みに

行き、朝勤にも参加させていただきました😄

 

息子は小学校六年生、私は小学校5年生の時にこの度牒交付式に参加しました。

色々懐かしく思い出しながら境内をゆっくりとお参りさせていただきました!

清澄寺は日蓮聖人が出家されたお寺で、日蓮宗の始まりの場所でもあります。

 

虚空蔵菩薩が祀ってあり、靄のかかった朝は更に神秘的な雰囲気でした😌

境内にあった木製のスマホスタンド。

これをどう使うか?

年が近い子たちでワキャワキャと色々と考えていましたのが面白くて写真を撮りました😆

 

息子の第一歩目ではありますが、私にとっても今年は住職になるためのスタートでもあります。

親子共々良い門出となりました😌

心を新たに精進してまいりたいと思います。