先日、彼岸の中日、秋季彼岸施餓鬼法要が執り行われました。
天気予報では雨で心配しておりましたが、天候にも恵まれて沢山のご参拝、誠に御苦労さまでございました。
この度の法要は休日ということもあってでしょうか、お子様方を連れてのご参拝が多く元気な声がお寺に響き渡り、一生懸命手を合わせてお参りする姿を見ますと、嬉しい限りでした。信仰心や、亡くなった方を敬う心を伝える場であるお寺に子どもを連れてくるというのは、ご自身がお参りをされている姿をみせるだけでも、自分のご先祖との命の繋がりがわかりづらくなっている現代社会で子ども達にとって良い心の教育になります。「伝える」ということは人間にとって何より尊い大切な事です。是非、お子様もお連れになってご参拝くださいね。
さてこの度の施餓鬼法要では、先月31日より福岡県 「日蓮聖人銅像護持教会様」にて布教院といいます、お説法の修行道場が15日間開催され、本年度二回生として受講して参りました私副住職が 高座説教を致しました。
今月は28日19:00~ 荒尾仏教塾 も開催されます。この度は第六回目 テーマは「法華七喩について」です。19:00~唱題行 19:30~抹茶をお出ししながら毎回テーマに沿ってお話しております。是非ご自由にご参加ください。
来月、10月8日は 「月例鬼子母神祭」 です。
皆様方の御祈願を受付致します。ご参拝お待ちしております。