5月8日 月例鬼子母神祈祷祭 が執り行われました。
当山では、お寺の行事があるたびに、法要の後に来られた方にお斎(おとき)とよばれる昼食がふるまわれます。法要が始まる何時間も前から妙國寺台所係の方々が心をこめて作ってくださいます。おしながきは 筑前煮とも呼ばれます、ゴボウやシイタケ、人参、さといもなどを煮込んだ「がめ煮」や大豆をすりつぶして味噌と合わせて作った大豆のコクが充分に味わえる「呉汁(ごじる)」と呼ばれます、この土地ならではの郷土料理。どちらもお寺に来られた方の健康や栄養をしっかりと考えた妙國寺台所係の方々の丹精がこもった料理です。お寺にお参りにくると、御祈願や御祈祷、先祖供養ができるだけでなく、美味しい郷土料理も味わえるんですよ!!是非一度食べにいらしてくださいね。
5月8日は土曜日だったので、いつもお手伝いしてくださる檀信徒の方のお孫さん、小学生のあやちゃんともえちゃんが、エプロンと三角布を装着し、参拝された方のおときの配膳や片づけ、掃除などをお手伝いしてくれました。二人ともえらい!!