先日、「立教開宗会」という記念すべき日に4月28日に 当山にて 「第一回 荒尾仏教塾」が19:00より行われました。
「普段、お寺にお参りするのは誰かのため。しかし、今日は自分のため、自分を高めるために、様々な事を感じ、学びとってください。」との住職の挨拶のあと、19:00から薄暗く厳粛な雰囲気の本堂の中で、自分の心身を落ち着かせ、瞑想と唱題行。その後、抹茶をいただき、今回は初回ということもあり、仏教とはどういう教えなのか?や、仏教の開祖である、お釈迦さまの生い立ちや成道から涅槃にいたるまで、そしてお釈迦さまが最初に説かれた 「縁起」「四諦」「八正道」の教えについて勉強しながら、お茶を飲み、座談会が行われました。
雨天の中、10名参加していただき、企画した方としましても大変嬉しく感じました。 是非、普段から「仏教のこういうことを、聞いてみたい、知りたい」と思っていらっしゃる方、自分自身の悩みや苦しみと向き合っていらっしゃる方、仏さまの教えに、是非お寺で、触れてみてください。仏さまの教えの中に必ず救いはあります。