お盆も一日寺子屋も無事に終了して8月の慌ただしさが終わりお寺には静かな時間が流れています

 

さて、今回の一日寺子屋では「新聞活用法」と言いまして新聞離れ、紙離れのネットの社会になってきた現代だからこそもう一度新聞の大切さを子ども達に知っていただきたいと思い寺子屋のプログラムの中に入れさせていただきました。

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私達が何かを知りたい、調べたい、情報を得たいと思ったらまずネットで検索をかけるのが当たり前になってきました。

以前のように辞書を引いて調べることはもう皆無といっていいかもしれません。

 

それが良い事だ、悪い事だとは一概には言えないと思います

 

ただ、ネットには検索するととても膨大な量の情報が出てきます。

 

膨大な情報の中、検索をかけて

「どこどこの専門家らしい人がこういうことを言っていたからこれが正しいんだ!」

「私と同じ考えの皆がたくさんいる!だから私は正しいんだ!」

 

と正確な情報より自分が正しいと思う情報こそが正しいとさえ思ってしまうような風潮にあるのが今のネットの社会かと思います。

 

こうなってくると、自分の意見とは違う意見に耳を傾けるということは置き去りにされてしまいますね

 

「こうだから、こうである!」と決めつけてしまうことは非常によくありません。

 

物事には色んな角度からみると色んな意見が出てきます。

 

「一度心に受けとめるクッションを、その胸にもちなさい」

 

前にブログでも書きましたが「明日、ママがいない」というドラマの中で出てきた台詞です。

 

自分の考えとは違う意見も一度きちんと心のクッションで受けとめ、きちんと自分の頭で何が本当に大切な事なのか考えて行動しなさい。ということです。

 

膨大な情報が得られる時代だからこそ、子ども達に情報をどう自分で整理して導いていくかを教えていくのはとても大切なことだと思います。

 

新聞の中には沢山の人の様々な意見やその土地ならではの情報があります。新聞を読むことは色んな人の意見やものの見方を知れる機会でもありますね。

 今回この新聞活用法を通じて子どもたちが情報の大切さ、違う意見の大切さを知るきっかけになってくれればよいなと思います。

今一度私達も新聞の大切さを見直していくことが必要かもしれません。