本日は正月大祈祷会が執り行われました。
あいにくの雨でしたが、思いもよらず沢山の方々にお参りいただきました。
雨の中お出でくださいました皆様、誠に有難うございました。
水行式とご祈祷によって皆様方の本年一年間のご多幸を仏さまや鬼子母神さまにしっかりと祈念致しました。
本年は甲午(きのえうま)年です。甲には物事の始まり、草木の種が生まれ芽を出す。午は陽から陰への転換期であり、良くも悪くも区切りの年。なので甲午は革新の年、躍進の年だそうです。
何事にもしっかりと備え、信仰を保ちながら生活していきましょう。
さて、新しい年になり昨年良いことがあった方も悪いことが続いた方も全ての方が心機一転です。
よく、「なんでこんなに悪いことが続くのでしょうか?」とご相談を受けることがあります。
しかし、よく考えてみてください。人生の中で良いこともちゃんと続いているはずなのです。人間、良いことが続くと幸せですから対して気になることはありません。良いことが続く原因を深く追求する人は少ないでしょう。
一方悪いことが続くと、その原因を探そうと躍起になって「あれが悪かったんだろうか?」「何かの祟りではないだろうか?」と悩み苦しみます。大晦日のブログに少し書きましたが、日蓮大聖人のお手紙にこんな一節があります。
「良からんは不思議、悪からんは一定と思え」
良いことも悪いこともあってが当然の人生ですので、人間そこに囚われてはいけません。
トータルでみると、人生において良いことも悪いこともだいたい同じだけやってくるそうです。
「不幸が続いた、だから神様仏様なんていないんだ」
のではありません。幸せがあって不幸せがあって、だからこそそこに神仏がいらっしゃる。幸せな時は感謝して、辛い時は救いを求めて、どのような時でも、必ずご先祖さまや仏様が傍にいてくださってより良い方向へと導いてくださるのです。
そんな気持ちで本年も一日一日、しっかりと生きてまいりましょう。