気がつくと5月も中旬ですね・・・・。
おてらいくも無事に終わり、翌日の幼稚園のビーチバレー大会。
全身筋肉痛の身体と折れそうな心を奮い立たせ・・・。
「手際が悪い!!そんなんじゃ、子どもは喜ばないわよ!!」
夜中に何度も妻に駄目出しをされながら
ギターとマジックで挑んだ13日の荒尾市仏教会の「よいこの花まつり」
怒涛のように一週間がすぎ去って行きました・・・。
心身ともに疲れ果て、ようやく回復してきました。
さて、
「お寺は地域の社会資源の一つである」
社会福祉の大学に通っている時にふと感じたことでした。
地域の中に社会福祉協議会があって様々な社会資源を必要な方々にコーディネートしているように、お寺には世代を超えた様々な人が集まるんだから、もっと人と人とを繋ぐ場所になれるのではないだろうか?生きている時だけでなく、亡くなってからもその人との繋がりや縁を感じることができる場所、そんなところはお寺しかない!!
そんな思いで本堂を様々な講師の先生方に使っていただき、様々な方々のご協力の元、今回の「おてらいく」に結びつきました。
「お寺ってもっともっと可能性があるんだよ!!大きな有名な寺院じゃない、普通のお坊さんがやっている通り道にあるなんてことはない普通のお寺にこそその地域に根差したもっともっとやれることがある!」
この動きは確実に広がりつつあります。
実際、今様々なお坊さんが現代社会に即した色んな活動をされていらっしゃいます。
一度、是非目を向けてください。
どうぞご自身のおうちのお寺に目を向けられてください。
お寺って案外良いところですよ。
さてさて、今度は何をしようか?
ぼちぼちまた動き出さねば!!